入間ケーブルテレビ(埼玉県入間市)は、7月1日から各ユーザに提供しているホームページ容量とメール容量を拡張する。ホームページスペースについては、現在の3Mバイトから10Mバイトに、メールは3Mバイトから5Mバイトとなる。
ISPのHighway Internetは、イー・アクセス社のADSL回線を使用する「eAccessコース」について、2つのキャンペーンを設定した。ひとつは、7月31日までの開通および申し込みについて初期費用を割り引く「初期費用減額キャンペーン」。もうひとつは6月28日までの申し込みについて6,000円の商品券によるキャッシュバックをおこなう「キャッシュバックキャンペーン」。
吹田ケーブルテレビジョン(大阪府吹田市)は、9月に開局10周年を迎えるのに合わせて、初期費用を割り引くキャンペーンを実施する。たとえば、一戸建て住宅のテレビ+インターネット同時新規導入の場合、通常76,000円の初期費用(標準工事費を含む)が39,000円となる。
情報通信総合研究所は、ブロードバンドインターネット接続について、利用者の意向調査と料金の日米比較をおこない、その結果を公表した。それによると、利用者のブロードバンドへの志向がさらに強まっており、また、日米料金比較では、ADSLについて日本の方が低料金となっている。これは日本側の値下げ競争とアメリカ側事業者の値上げによるもの。
ソニーは、7月1日から新しい動画配信フォーマット「MotionViewer」を使用する動画配信サービスの提供を開始すると発表した。この「動画ホスティング・サービス」は、まず共用サーバタイプから提供が開始される。100Mバイトのコンテンツをホスティングする場合、月額料金は15万円となる(最低利用期間3か月の場合)。MotionViewerフォーマットのほか、RealやWindowsMediaによる配信も提供される。
ジュピターテレコムは、同社のケーブル網を利用した電話サービス「J-COMフォン」について、割引料金が適用されるエリアを7月1日より拡大すると発表した。異なるJ-COM局間でもユーザ同士が割安(同一区間のNTT通話料の半額)の料金で通話できるようになる。
あすみが丘ケーブル(千葉市緑区)は、異常発熱のおそれがあるとしていたフジクラ製FCM-110RのACアダプタについて、交換スケジュールを発表した。対策品への交換作業は6月16日(土)から22日(金)のあいだに。
丸子テレビ放送(長野県)は、avisインターネットサービス(電算)の協力のもと、CATVインターネット接続サービスの提供に乗り出す。9月よりトライアルを開始し、2002年1月に商用化へと移行する計画でいる。
アッカ・ネットワークスは、本日あらたに44局を開局した。東日本では、北海道と宮城、神奈川で合計22局。西日本では大阪と兵庫で合計22局が開局されている。
@niftyで提供しているインターネットカラオケ「karaoke@dam(カラオケ・アット・ダム)」が、7月16日よりストリーミングとステレオ放送を使用した本格的なカラオケにリニューアルする。
テレビ熊谷(埼玉県熊谷市)は、現在192kbpsの下りアクセス速度を、9月1日から512kbpsにアップする予定だと発表した。
東海総合通信局は、平成12年度末時点での東海地方でのCATV普及状況を公開した。資料によると、CATVインターネット利用者数は、前年比で約3倍の15.1万加入となった。また、CATVインターネットサービスを提供する事業者数も28事業者となり、前年に比べて倍増となった。
メトロエリアネットワーク(大都市圏内ネットワーク)に光イーサネットの普及をめざす非営利のフォーラム「Metro Ethernet Forum」が発足し、第一回の会合が6月12日にサンフランシスコで開かれた。同フォーラムは、光イーサネットの技術の標準化や、管理・運用などの高度化、相互運用性の確立などをはかるとしており、最終的には光イーサネットをIPとTDMトラフィックをサポートしたキャリア並の通信インフラとすることを目指している。
リムネットは、イー・アクセス回線を利用したADSLサービス「eAccess-ADSLサービス」の初期費用を割り引く「ADSL優待キャンペーン」を7月31日まで実施する。
凸版印刷と日本テレコムは、共同でCD-ROMコンテンツのネット配信実験を行うと発表した。サービス名称は「ROM-Bitway(仮称)」で、実験期間は7月9日から8月20日。ゲームや学習、家庭向けソフトなどが配信される予定。
葛飾ケーブルネットワーク(東京都葛飾区)は、現在下り512kbpsのインターネット接続サービスについて、7月をめどに1.5Mbpsに高速化する予定としている。現時点では、具体的な日程、料金体系やサービスメニュー構成の変更の有無などについては公表されていない。
JANISネット(長野県・ADSL)は、NTT古里局(長野市)におけるADSLサービスの提供を、8月1日から開始すると発表した。
静岡ケーブルネットワークは、池田・大谷・小鹿・鎌田・上川原・国吉田・光陽町・下川原・建穂・寺田・東新田・中吉田・聖一色・丸子・丸子新田・丸子芹が谷町・みずほ・谷田の各一部地域でインターネット接続サービスを開始した。なお、静岡市でのサービス開始は、今なお調整しているようだ。
LIVE!ECLIPSE実行委員会(委員長:和歌山県みさと天文台長 尾久土正己氏)は、「LIVE!ESCLIPSE 2001」として、6月21日にアフリカ南部(ザンビア・ジンバブエ・マダガスカル)で観測される皆既日食をインターネット中継する。中継は日本時間の6月21日の20時40分、ザンビア・ルサカからの映像で開始となる。
信州ケーブルテレビジョンは、5日付けで第一種電気通信事業の許可を取得した。これにより、同社は、12月1日までにインターネット接続サービスを開始することになる。同社のサービスエリアは、長野県更埴市、埴科郡戸倉町、更級郡上山田町の各一部地域となっている。
ファミリーネットジャパンは、7月に予定されているサイバーホーム1M-BWLLサービスの新しいサービスエリアについて、6月15日より加入者の募集を開始する。1M-BWLLサービスは、2.4GHz帯の電波を使用して1Mbpsの接続を提供する無線インターネット接続サービスで、無線基地局を配置したマンション周辺約400mで利用できる。
TOKAIネットワーククラブ(静岡県・ADSL)は、申し込みが予定数を超過して完売状態となっていた島田、富士、八幡、江尻、清水、有度の6交換局について、設備増設が完了し、開通工事を再開したと発表した。
小田原ケーブルテレビ(神奈川県小田原市)は10月をめどに、「高速コース」の速度アップをおこなうと発表した。高速コースは現在、下り512kbps/上り128kbpsで提供されているが、これを料金据え置き(6,000円/月)で、下り1.5Mbps/上り512kbpsとするという。
上越ケーブルビジョンは、7月1日より個人向け(パーソナル64/128/256)とビジネス向け(ビジネス128/256/512)と、それぞれ速度別に3種類ずつ用意していたサービスメニューを、下り最大10Mbpsと512kbpsの2つのコースに統合する。