NTT西日本、コスモス、NTTダイナミックテレマ、NTTスマートコネクト、映像コンテンツ15社は、NTT西日本の開発したマルチメディアコンテンツ管理・配信・課金ASPソフトウェア「Media Warehouse」を使用したブロードバンドコンテンツ配信トライアルを開始した。実験期間は6月11日から約3か月間。
八王子テレメディアは、6月15日よりバックボーン回線を36Mbpsでの運用となる。
天神コアラは、パソコンとマイク、ヘッドフォンを用意するだけで誰もがCJ(Cyber Jocky)になれる韓国生まれのP to Pインターネット放送局「KiRiCOARA」を開局した。利用料は、聞くだけでも放送する方でも無料だ。
ISAOは、Macintosh用の統合コミュニケーションソフト「DreamPassport for Macintosh version 1.0」をリリースした。DreamPassport for Macintoshは利用登録のみで利用できるフリー・ウェアで、Windows PC版やドリームキャスト版のDreamPassportとも通信が可能。
ネットワーク機器の製造販売を行うアライドテレシスは、ADSLやCATVなどで使用するルータ「CentreCOM AR220E」の最新ファームウェア 1.01を公開した。おもな修正は、PPPoE使用時に一部のウェブサイトへのアクセスができなくなるという不具合の解消。
イー・アクセスは、関東エリアのサービス状況を更新した。それによると、神奈川県を中心に6市20局があらたに開局となっている。また、国立局(東京都国立市)の完売間近状態が解除された。
J-COM@NetHomeは、7月から北海道、関東、九州エリアのJ-COM提携局でのインターネットアクセスサービスの通信速度を2Mbpsに増速する。価格、上り速度は据え置き。
豊島ケーブルネットワーク(東京都)は、14日にバックボーンを20Mbpsから23Mbpsに増速する。1か月あたりの増速幅は1Mbpsと、増速幅に波があるものの、同社はコンスタントにバックボーンの増強を図っている。
米3Comは、コンシューマ向けのDSL・ケーブルモデムの生産を終了すると発表した。ビジネスユーザー向けのDSLモデム/ルータについては生産を継続する。撤退の理由は、コンシューマ向けのDSL・ケーブルモデムは価格の低下が激しく、十分な収益の伸びが期待できないため。なお、受注済みの製品の出荷と製品への保証については継続される。
多摩テレビ(東京都)は、14日にバックボーンを6Mbpsから8Mbpsに増速する。同社がバックボーンを増強するには、昨年12月以来半年ぶりとなる。
WECA(Wireless Ethernet Compatibility Alliance)は、現在広く普及しているIEEE802.11bより高速な無線LANプロトコル「IEEE802.11a」を採用した機器の互換性認定プログラムを、2001年の年末をめどに開始すると発表した。ロゴおよび名称は近日中に公表される予定。WECAは、無線イーサネットの相互運用性を検証する非営利団体で、現在は11Mbpsの無線LAN IEEE802.11bについて互換性テストにもとづく「Wi-Fi」ロゴの認定プログラムを実施している。
ケーブルネットつづきの森は、6月12日よりバックボーン回線を16Mbpsで運用する。同社は21日よりインターネットアクセスサービスで提供する通信速度を1.5Mbpsへ増速する予定でおり、サービス品質継続のためのバックボーン強化とみられる。
5月末のDSL普及状況がまとまった。総務省の発表によると、NTTの電話線を利用したDSL加入者数は全国で17.8万人を越え、1月で6万人以上の契約に結びついた。
NTT MEは、VoIPサービスのLoveME Call、もしくはXePhionボイスダイレクトを使い、IPベースの電子会議サービスを提供する「XePhion電子会議サービス」を6月10日より開始する。全国一律90秒で60円のサービスとなり、電話会議をしながらPCの画面でデジタルデータを共有しながら会議ができる。
NTTコミュニケーションズがビジネス向けDSLサービスを開始する。スーパーOCN DSLアクセスは、上下対称、遅延保証を加え、512kbpsで月額5万円。さらに1.5Mbpsのメニューも用意する。
滋賀ケーブルネットワークは、インターネット接続サービスの下り速度を51kbpsから1Mbpsに、上り速度を256kbpsから128kbpsに変更した。
知多メディアスネットワークは、10月頃に、東海市・大府市でADSL接続サービスを開始すると発表した。従来から提供しているCATVインターネットに加えてADSL接続サービスを提供することで、同社は集合住宅や電波障害地区でのユーザ獲得を目指すとしている。
有線ブロードネットワークスは、無線インターネット接続をおこなう新会社「モバイルインターネットサービス株式会社」(MIS)を設立し、年内にIEEE802.11bをベースとした屋内外における定額・低料金の無線インターネット接続サービスの提供を開始すると発表した。これにともない、渋谷・三軒茶屋周辺での実証試験を5月末から開始しており、6月末をめどに同地区でのモニタユーザーの募集をおこなう予定。MISのサービスでは、IEEE802.11bを採用したことにより通信速度は最大11Mbpsとなり、携帯電話ベースのサービスよりも格段に高速な通信が可能となる。
NTTコミュニケーションズは、OCN ADSLアクセスのユーザ向けに、映像・音楽コンテンツポータルサイト「OCNブロードバンドメディア」を6月7日よりオープンする。
NECは、同社のIP/ATM統合スイッチエッジルータ「IX5000シリーズ」のIPv4/v6ルータ機能を継承しつつ小型化した「IX5005」を発表した。企業の支社・支店向け用途に適した製品として、8月の出荷開始を予定している。この製品を含むIX5000シリーズについては、6月6日から開催されているNetWorld+Interop 2001 TOKYOのNECブースおよびShowNet、IPv6ShowCaseで参考出品されている。
アッカ・ネットワークスは、7日あらたに19局を開局する。東日本では、北海道と東京、神奈川で合計14局。西日本では愛知で合計5局が開局されている。また、予約受付が9月中旬までに開局予定のエリアにまで拡大された。
NetWorld+Interop 2001 TOKYOが6月6日から8日(コンファレンスは4日〜8日)まで、幕張メッセで開催される。今回のN+I TOKYOはIPv6とブロードバンドがキーワードと言えそうだ。実際、各ブースに展示されているネットワーク機器にIPv6対応をうたっているものが目立った。
NTT東日本は、6月にサービスインするフレッツ・ADSL/ISDNのサービスエリアを公表した。新たに追加された行政市は、フレッツ・ADSLが10都道府県の30市に上る。また、宮城県気仙沼市と角田市では、フレッツ・ISDNも同時にサービスインとなる。
大阪めたりっく通信は、スプリッタ単体での販売を開始すると発表した。対象になるのは電話共用タイプのHOMEシリーズとSOHOシリーズで、価格は2,500円。送料は大阪めたりっく通信が負担してくれる。