総務省発表分、5月末のDSL普及状況がまとまった。これによると、5月末段階でDSL契約数は178,737となり、先月より66,555契約増となった。 回線のタイプ別に見ると、全国でのフレッツADSL契約数が95,758と5割を越え、残りをタイプ1とタイプ2でシェアをする形となる。全国でのタイプ1契約は636契約に対して、全国でのタイプ2は82,343契約と、圧倒的にタイプ2を選ぶ利用者が多い。 今月末でのDSL契約数は20万契約を越えることが明らかで、DSLの普及が本格化してきている。