ソニーが27日発表した2004年3月期連結決算は、売上高は前期比0.3%増の7兆4,963億円とほぼ横ばいだったが、リストラ費用の影響で営業利益が同46.7%減の989億円、純利益が同23.4%減の885億円となった。
ソニーは、高級ブランド「QUALIA」(クオリア)シリーズのポータブルMDプレーヤー「QUALIA 017(Q017-MD1)」とステレオヘッドホン「QUALIA 010(Q010-MDR1)」を発売する。
ソニーは、現行のメモリースティックおよびマジックゲート対応メモリースティックの後継モデルとして、著作権保護技術「マジックゲート」と高速データ転送対応のメモリースティックを5月21日に発売する。
ソニーは、有効510万画素のコンパクトデジタルカメラ「サイバーショット DSC-T11」「同 P100」「同 W1」、有効410万画素の「同 P73」「同 P43」、計5機種を4月29日から順次発売する。
ソニーは8日、スピーカー部を着脱できる55V型プラズマベガ「KDE-P55HX2」など、プラズマテレビ3製品を5月10日から順次発売すると発表した。
ソニーは4月6日、PCに保存した映像・音楽をクルマの中で楽しめる、30GバイトHDD搭載のカーナビゲーションシステム「XYZ」(ジーゼット)シリーズを6月10日に発売すると発表した。