KDE-P55HX2は、ディスプレイ部とチューナー部が別となるセパレート型で、地上・BS・110度CSデジタルチューナー、地上アナログダブルチューナーを内蔵する55V型のプラズマテレビ。表示解像度は1366×768ピクセル。RGB各色14bit相当の処理能力を持ち、フルデジタルで処理する「ベガエンジン」を搭載し、RGB各色10bitの階調表示が可能なハイビジョンプラズマディスプレイパネルを採用した。BSデジタル放送の立体音場を内蔵スピーカーだけで再現可能な「TruSurround DIGITAL5.1CH」機能を装備したことで、5.1chサラウンドステレオを楽しめる。
またD4映像入力端子をはじめ、プレイステーション対応のAVマルチ入力端子などを備える。さらに、メモリースティックスロットやi.LINK(IEEE1394)端子も用意。5月10日発売で、価格は1,239,000円(税込み)。
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同時に、ケーブルテレビ対応のワイドバンドチューナー(C13〜C63)を内蔵し、ケーブルテレビのハイビジョン放送を視聴できる、プラズマベガ「KE-P37TC2」(37V型)、「KE-P32TC2」(32V型)を発売すると発表した。KE-P37TC2は5月10日発売で493,500円(税込み)、KE-P32TC2が5月20日発売で420,000円(税込み)。