ソニーは28日、2004年度第2四半期の連結決算を発表した。売上高は前年同期比5.3%減の1兆7,000億円、営業利益が同30.6%増の434億円、純利益は同61.6%増の532億円。同社が増益となったのは、7四半期ぶり。
ソニーは、2.5型液晶を搭載した510万画素薄型デジタルカメラ「サイバーショット DSC-T3」の発売日を10月22日に延期した。
ソニーは、「メモリースティックPRO(High Speed)」と「メモリースティック PRO デュオ(High Speed)」の発売を2005年2月10日に延期すると発表した。メモリースティック対応機器との動作確認に時間を要していることによるもの。
ソニーは、9月25日に発売したノートPC「VAIO tyep T」と「VAIO type S」の一部モデルの生産を中止した。一部の基幹部品が調達困難になったためだとしている。
CEATEC JAPANのソニーブースでは、PCベースのAVレコーディングサーバ「VAIO type X」、BD-ROMプレーヤーの試作機、70V型リアプロテレビ、地上波デジタル対応携帯電話のモックアップなどを展示している。
ソニーは、1Tバイトの大容量HDDを搭載し、地上アナログ放送6チャンネル分を同時に録画可能なAVレコーディングサーバ「VAIO type X」を11月20日に発売する。
ソニーは、ペ・ヨンジュンをキャラクタに起用した新型デジタルカメラ サイバーショット「DSC-L1」のプレミアムサイト「Cyber-shot meets Bae, Yong Joon」を本格オープンした。