インテルは、モバイルPC関連の2004年の目標として、Pentium M搭載PCの普及率をさらに拡大し、ワールドワイドでモバイルにおけるPentium 4とPentium Mの搭載比率を逆転、Pentium MをパフォーマンスPCの主流CPUにするという。
インテルは、モバイルPC向けプロセッサとして、あらたに4製品を発表した。メインストリームおよびバリュー市場向けCPUで、2つのPentium Mプロセッサと、2つのCeleron Mプロセッサだ。
インテルは、「ワイヤレスUSBプロモータ・グループ」を結成した。デジタル家電やPC周辺機器などパーソナルエリアでの接続用で、初期目標としてUSB2.0と同等の480Mbpsの通信速度をめざすという。
日本通信は、定額でPHSと無線LANスポット(有料・無料含め)を利用できるワイヤレス接続環境に関して、今後Centrinoモバイル・テクノロジ搭載のノートPCで利用できるように推進していくことを明らかにした。この方向決めは、本日つけでインテルキャピタルが日本通信へ出資したことに伴うもの。インテルと共に歩調を合わせることで、ノートPCに無線カードバンドルに向けた政策を強化する。
インテルは、Centrinoモバイル・テクノロジーを搭載したノートPC向けのIEEE 802.11gモジュール「インテル PRO/Wireless 2200BG ネットワーク・コネクション」を発表した。
バッファローとインテルは、無線LANのゼロコンフィグ技術「A.O.S.S」をCentrinoモバイル・テクノロジに対応させると発表した。
NTTコミュニケーションズは、無線LAN接続サービスのホットスポットの「ホットスポット 1DAY PASSPORT」を先着1,000名にプレゼントする。申し込みは、すでに開始している。
インテルは、ノートPC用のIEEE 802.11aモジュール「インテル PRO/Wireless 2100A ネットワーク・コネクション」を発表した。これにより、CentrinoノートPCの無線LANが強化される。
インテルは、全国大学生活協同組合連合会と共同で、Centrinoモバイル・テクノロジ搭載ノートパソコンの共同プロモーションを実施すると発表した。2004年春の新学期に向けたもので、新入生など向けにCentrino対応ノートPC 4万台の販売を目指すとしている。
インテル、日本電気(NEC)、マイクロソフト(MS)の3社は、デジタルシネマの技術について技術協力すると発表した。
インテルは、8月3日に秋葉原にある「ASOBITCITY」の「Online Game Stadium」にてハイパースレッディングに対応したPentium 4マシンの体験イベントを行う。
インテル、日本HP、MSの3社は、「FIM 2003世界耐久選手権シリーズ第6戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第26回大会」のSUZUKA 8tai Liveパートナーとして、同大会をサポートすると発表した。
米Intelは、最大70Mbpsの無線技術「IEEE 802.16a」のチップセットをAlvarionと共に開発すると発表した。主に、アクセスラインとしての利用などを想定している。
インテルとメルコは、FREESPOTとCentrinoの共同マーケティングを実施すると発表した。FREESPOTにおけるCentrino搭載ノートPCの接続検証が完了、今後FREESPOTにCentrinoロゴが掲示されることになるという。
インテルは、ヒューレット・パッカードや米カリフォルニア州立大学バークレー校など世界中の60以上の大学の研究者と協力し、インターネット・アプリケーションやサービスのプロトタイプを発明・検証するためのグローバルな実験設備である「プラネット・ラボ」を創設した。
京都市内を中心に公衆無線LANを試験的に提供しているみあこネットは、インテルの協力を得て「Centrino」ロゴを取得した。
森ビルでは14日から、六本木ヒルズの公共スペースにおいて無線LANサービス「iSpot」の試験運用をスタートさせる。
インテルは、メインストリームセグメント向けの新型Pentium 4と新チップセット「865」シリーズを発表した。新しいPentium 4は、2.8C GHz、2.6C GHz、2.4C GHzの4タイプで、すべてHyper-Threadingテクノロジに対応している。
Centrinoにより、無線LANの市場に一気に攻めてきたインテルだが、現状の無線LANの形態に対して疑問を持っているようだ。同社のアルベ・ウェインリブ氏が講演した「メッシュネットワーク」でその様子がうかがえる。
インテルの無線技術と言えば、CPUと無線LANのチップセットを統合したCentrinoがホットな話題だ。しかし、次のステップとして「Ultra Wide Band(UWB)」の開発も進めているとインテルの開発者イベント「インテルデベロッパーフォーラム」にて同社のケビン・カーン氏が説明した。
インテルのノートパソコン向けアーキテクチャ「Centrino」が、今年後半にはさらにパワーアップする。Dothan(ドーサン)というコードネームの新チップセットは、システム全体の消費電力を現行Centrinoより20%削減、30分以上動作時間を延ばせるという。
インテルの開発者・ベンダー向けイベント「インテルデベロッパーフォーラム」が開催されている。今年のキーワードは「融合(Convergence)」で、コンピューティング機器と通信機器が融合していくという。
インテルなど世界各国の10社が、アクセスライン向けの無線規格「IEEE802.16」を推進する非営利団体「WiMAX」に参加した。
インテル、Jストリーム、日本HP、NTT東、マイクロソフトの5社は、ライブストリーミング配信について技術協力を行うと発表、その一環として、久石譲のコンサートのライブ配信を実施する。