2004年はNetskyなどマスメール型ウイルスが流行した年になった。トレンドマイクロは、2004年1月1日から12月15日までのウイルス感染被害年間レポートの速報を発表した。
トレンドマイクロは、マイクロソフトが提供しているインターネットフリーメールサービス「MSN Hotmail」に、ウィルス対策技術を提供すると発表した。
トレンドマイクロは15日から、ウイルス対策の出張サポートサービス事業者を対象に、「ウイルスバスター2005インターネット セキュリティオンサイト版」(以下、ウイルスバスター オンサイト版)の提供を開始した。
トレンドマイクロ、シマンテック、マカフィーなどウイルス対策ソフトベンダー各社は、12月14日(米国時間)から、ZAFI.DまたはErkez.Dと呼ばれる新種ウイルスがあらたに確認されたとして、警戒を呼びかけている。危険度は各社とも“中”程度。
トレンドマイクロは、携帯電話とPDA向けのウイルス対策ソフト「Trend Micro Mobile Security」を発表した。2005年6月末まで利用できる体験版が無償で提供される。
トレンドマイクロは、「ウイルスバスター月額版」において最新版の「ウイルスバスター2005 インターネット セキュリティ」の提供を開始した。ウイルスバスター月額版は、ISPなどを通じてウイルスバスターをOEMで提供するサービス。
トレンドマイクロは、「ウイルス感染被害マンスリーレポート 2004年11月度」を発表した。これによると、11月中の感染被害の報告は3,723件で、10月の4,255件から減少している。