トレンドマイクロは、2002年のウイルス感染被害報告の速報値を発表した。2002年の1月1日から12月15日までの報告数をまとめたもので、合計報告件数は50615件。この数字は、2001年の年間報告数25644件のほぼ2倍。
トレンドマイクロは、アンチウイルスソフト「ウイルスバスター2003」の修正モジュールを公開した。Windows版が対象となる。
トレンドマイクロは、法人向けのセキュリティ製品のうち、ウイルスバスター コーポレートエディション5と、InterScan Messaging Security Suite 5.1について、更新ファイルの配布を開始した。
トレンドマイクロは、ライセンスが2本分購入できるダウンロード版のウィルス対策ソフト「ウイルスバスター2003 リアルセキュリティ ダウンロード2ユーザ版」を本日より販売を開始する。
トレンドマイクロは、SOHOと小規模企業向けにウィルスチェックなどを備えたブロードバンドルータ「Trend Micro GateLock X200」と、ウィルス対策ソフト「ウイルスバスター コーポレートエディション5ユーザライセンス」がセットになった「セキュリティスターターパック」を12月20日より販売すると発表した。
トレンドマイクロは、ウイルスバスター2002と2003の修正モジュールの配布を開始した。メール検索機能に未チェックのバッファがあり、当該ポートに大量の文字列を送信するとバッファオーバーフローが起きるというもの。ただし、インターネット側からこのポートに接続することはできない。
トレンドマイクロは、2002年11月度のウイルス感染被害レポートを公表した。もっとも被害および発見件数が多かったのはWORM_KLEZの849件。続いて、WORM_OPASERVの544件、WORM_BUGBEAR.Aの535件と続く。