トレンドマイクロは、メールをプレビューしただけで発病するタイプの新ワーム「WORM_WINEVAR.A(ウィンエバー)」について警告している。発病時にアンチウイルスソフトなどを強制終了させようとする。
トレンドマイクロは、ファイアウォールとアンチウイルス機能を搭載した家庭向けのセキュリティアプライアンス「GateLock X200」のキャッシュバックキャンペーンを実施する。
トレンドマイクロは、Win32環境で感染するファイル感染型ウイルス「PE_FUNLOVE.4099」の亜種、「PE_BRID.A(ブライド)」について警告を行っている。発病するとCドライブの.exeファイルすべてに感染する。
トレンドマイクロは、2002年10月度のウイルス感染被害レポートを公表した。それによると、もっとも被害および発見件数が多かったのはWORM_KLEZの1,690件。2位と3位は、それぞれ新登場のWORM_BUGBEAR.AとWORM_OPASERVで、この3つが4位以下を大きく引き離す被害報告数となっている。