スマホの月額料金を節約したいという人に、最近注目を集めているのが「格安SIM」です。LTE対応や料金値下げで使いやすくなってきました。課題だった端末も、SIMとのセットプランやSIMフリー端末の拡大により選びやすくなってきました。
また、LTE対応のNexus7やSIMフリー版iPadの国内販売開始で、格安SIMをタブレットに使うという需要も高まりそうです。さらにここへ来て音声通話対応のプランも続々登場しており、MNPでの乗り換えも検討できるようになってきました。
競争が激化する中、各社は料金プランや通信速度だけでなくIP電話やWi-Fiスポット対応などで差別化を図っています。本特集では人気の格安SIMの選び方・設定方法、節約しながらも便利に使うおすすめの活用法を紹介します。
MVNOが安く提供している通信サービスのこと。「格安SIM」には、使用可能なデータ通信量や通信速度に応じて様々なプランがあり、自分の利用状況に応じて月額の通信費を節約したい人にオススメです。
九州通信ネットワーク(QTNet)は12日、格安SIMによるスマートフォン向けサービス「BBIQスマホSIM d」を発表した。3月2日より提供を開始する。
インターネットイニシアティブ(IIJ)は12日、個人向けモバイルデータ通信「IIJmio 高速モバイル/Dサービス」の音声通話において、留守番電話、割り込み電話着信、ネットワーク暗証番号変更の3機能の提供を開始した。
東芝情報機器は9日、法人向けWindowsタブレット「dynabook Tab S80」などとSIMカードをセットにしたMVNOサービス「TIEモバイル」を開始した。
MMDLaboが運営するMMD研究所は1月30日、「2015年1月主要MVNO通信速度調査 JR山手線編」の結果を発表した。格安SIMのデータ通信速度の実態把握が目的で、ドコモ回線を利用するMVNO主要4社とドコモの計5社について、JR山手線全駅のホームで調査を行っている。
MVNOサービスを展開しているソネットは30日、ソニーモバイルコミュニケーションズと協業してMVNO向け端末として「Xperia」を提供すると発表した。今春より提供開始するとしている。
ブックオフコーポレーションは27日、モバイルサービスの新ブランド「スマOFF」を開始することを発表した。
日本エイサーは27日、4型のAndroidスマートフォン「Liquid Z200」を1月28日に発売すると発表した。SIMフリー端末で、全国のブックオフでSIMカードとセットで販売される。
ヤフーは21日、「ヤフオク!」および「Yahoo!ショッピング」で購入した中古スマートフォン等の故障・紛失・盗難に対し補償金が支払われる新サービス「中古スマホあんしん補償」の提供を開始した。補償は、個人間取引で購入した端末にも適用される。
MCAは21日、「格安SIM」の認知・利用に関するアンケート調査の結果を発表した。調査時期は2014年10月~11月で、18歳~64歳男女9,807名に事前調査を実施、さらに格安SIMを「利用している」と回答したユーザーに調査を行った。
ケイ・オプティコムがサービス展開するMVNO(=Mobile Virtual Network Operator、仮想移動体通信事業者)の「mineo」(マイネオ)に、2014年12月24日から京セラ製の新端末「LUCE」(ルーチェ)が登場。
IT業界は2014年も様々な話題があった。編集部では格安SIM、ウェアラブル端末、通信速度という3テーマにしぼって座談会(というか雑談会)を開催。ここでは、その様子を紹介しよう。
2014年、RBB TODAYのエンタープライズ関連記事のなかから注目のものを振り返ってみたい。今年のキーワードはやはり「SIM」。そこに「VoLTE」「iPhone 6/iPhone 6 Plus」なども加わり、スマホを巡る環境が面白くなった1年だった。
プラスワン・マーケティングは25日、「freetel」ブランドのSIMフリースマートフォン「priori2」を27日から発売すると発表した。価格は9,980円(税別)と低価格の4.5インチスマートフォン。
MM総研は25日、「国内MVNO市場」の2014年9月末実績を発表した。MVNOとして、携帯電話(3G/LTE)、BWA(WiMAX/AXGP)、PHSを合わせた市場を分析している。
総務省は22日、「SIMロック解除に関するガイドライン」について改正を行った。
ジャストシステムは18日、「格安スマホに関するアンケート」の結果を発表した。調査期間は12月9日~10日で、20代~50代の男女2,000名から回答を得た。
DMM.comは17日、高速データ通信SIM「DMM mobile(ディーエムエムモバイル)」の提供を開始した。業界最安値となる価格帯で提供を行うという。
NECパーソナルコンピュータは16日、8インチAndroidタブレット「LaVie Tab S」のSIMフリーモデルを18日に発売すると発表した。予想実売価格は39,800円前後。
クロスリンクマーケティングは11日、ポラロイドブランドのSIMフリースマートフォン「pigu」を発表した。3.5インチ液晶を搭載し、来年1月末の発売予定で、価格は8,890円(税別)。
KDDIグループのKDDIバリューイネイブラーおよび沖縄バリューイネイブラーは12日、本格的な事業スタートを発表した。auの4G LTEに対応したMVNOサービス「UQ mobile」を、18日より提供開始する。
Android 5.0を搭載するスマートフォン「Nexus 6」が、11日にワイモバイルとGoogle Playで発売された。ただしGoogle Playでは、すでに午前中で在庫切れとなっている。
Apple Storeで、iPhone 6/6 PlusのSIMフリーモデルが購入できなくなっている。購入のために機種選びを進めても、最後に「現在ご利用いただけません」と表示される。
楽天グループのフュージョン・コミュニケーションズは5日、MVNOサービス「楽天モバイル」対応端末として、「AQUOS SH-M01」と「Ascend Mate7」を追加すると発表した。
ファーウェイ・ジャパンは4日、都内で開催された発表会にて、6インチ搭載のハイエンドモデル「Ascend Mate7」とLTE対応のミドルレンジモデル「Ascend G620S」の各SIMフリースマートフォンの予約開始を発表した。ともに12日に発売開始となる。