スマホの月額料金を節約したいという人に、最近注目を集めているのが「格安SIM」です。LTE対応や料金値下げで使いやすくなってきました。課題だった端末も、SIMとのセットプランやSIMフリー端末の拡大により選びやすくなってきました。
また、LTE対応のNexus7やSIMフリー版iPadの国内販売開始で、格安SIMをタブレットに使うという需要も高まりそうです。さらにここへ来て音声通話対応のプランも続々登場しており、MNPでの乗り換えも検討できるようになってきました。
競争が激化する中、各社は料金プランや通信速度だけでなくIP電話やWi-Fiスポット対応などで差別化を図っています。本特集では人気の格安SIMの選び方・設定方法、節約しながらも便利に使うおすすめの活用法を紹介します。
MVNOが安く提供している通信サービスのこと。「格安SIM」には、使用可能なデータ通信量や通信速度に応じて様々なプランがあり、自分の利用状況に応じて月額の通信費を節約したい人にオススメです。
プラスワン・マーケティングは11月28日、「freetel」ブランドのSIMフリースマートフォン「priori2」を発表した。価格は9,980円(税別)と低価格帯の3Gスマートフォンとなる。
ハイホーは28日、LTE対応8インチタブレット「YOGA Tablet 2-830L」とSIMカードのセットを12月1日から予約受付開始すると発表した。月額2,580円から利用可能となる。
イオンは27日、「イオンスマホ」第4弾として富士通製Androidスマートフォン「ARROWS M01」を12月5日に発売すると発表した。「ARROWS M01」はLTE対応のシニア向け端末となる
ハイホーは、SIMフリースマートフォン「ZenFone 5」とSIMカードのセットコース「hi-ho LTE typeD ミニマムスタートwith ZenFone 5 【LTE】」を12月1日から提供する。
サードウェーブデジノスは21日、SIMフリータイプで8インチ液晶搭載のAndroidタブレット「Diginnos Tablet DG-Q8C3G」を発売した。価格は18,500円(税別)。
SIMフリースマホ「freetel」(フリーテル)を展開するプラスワン・マーケティングは13日、高速データ通信や音声通話を利用できる通信サービス「freetel mobile」(フリモバ)の提供を開始した。
コヴィアは11日、4インチ液晶搭載のSIMフリースマートフォン「FLEAZ F4s」を12月10日に発売すると発表した。予想実売価格9,900円(税別)という低価格が特長だ。
ファーウェイ・ジャパンは7日、5インチ液晶を搭載したSIMフリースマートフォン「Ascend G620S」を発表した。発売は12月中旬で、予想実売価格は22,000円前後の予定。
総務省は31日、「SIMロック解除に関するガイドライン」の改正案を発表した。事業者に対し、「利用者の求めに応じてSIMロックの解除に応じることが適当」としており、2015年5月1日以降新たに発売される端末について、原則無料で解除可能となる見込みだ。
楽天グループのフュージョン・コミュニケーションズは29日、音声通話にも対応する携帯電話サービス「楽天モバイル」を発表した。同日より提供を開始する。
28日に東京・品川で行われたASUS JAPANのモバイル新製品発表会「UNLOCK THE FUTURE」で、世界でも高い評価を受けている「ZenFone」シリーズの最新機種「ZenFone 5」の日本モデルがついにお披露目となった。この「ZenFone 5」をいち早く入手したので使用感をお届けしたい。
ASUS JAPANは28日、スマートウォッチ「ASUS ZenWatch」と5インチのAndroidスマートフォンでSIMフリーモデルの「ZenFone 5」を11月に国内向けに発売することを発表した。
NTTレゾナントは22日、LTE対応のスマートフォン「Blade Vec 4G」(ZTE製)のホワイトモデルを同社の運営する通販サイト「goo Simseller」で発売すると発表した。SIMカード込みの端末の価格は22,500円(税込)。
米アップルは16日(現地時間)、クパチーノの本社にてアップルの新製品の発表を行い、iPad、iMac等の新製品に関する発表を行った。このうち、iPadに関しては、既存のiPad Airよりもさらに本体を薄くし、厚さを6.1mmにした「iPad Air 2」や「iPad mini 3」が披露された。
NECパーソナルコンピュータは15日、8インチAndroidタブレット「LaVie Tab S」シリーズを発表した。LTE対応のSIMフリーモデルも用意され、発売は11月下旬より順次、価格はオープン。
ASUS JAPANは15日、軽量スリムボディの7インチAndroidタブレット「ASUS MeMO Pad 7」を発表した。発売は10月18日で、予想実売価格は27,500円~。
日本ケーブルテレビ連盟(JCTA)とインターネットイニシアティブ(IIJ)は14日、MVNO事業での協業を発表した。全国のケーブルテレビ事業者に向け、業界連携MVNOプラットフォームを提供する。
キャリアの音声通話における料金プランがこの夏、月額固定制へと一変された。手持ちのスマホを使い続けて2年になる筆者の場合、本来ならば今年のうちにMNPを使って、お得に端末を買い替えておきたいところ。しかし、通話料をなるべく安く抑えたいなら話は別になる。
ファーウェイ・ジャパンは6日、SIMロックフリーで8コアプロセッサ搭載のハイエンドモデル「Ascend Mate 7」を12月に日本国内で発売すると発表した。
ミニストップは、格安スマートフォン第3弾「イオンスマホ LTE」をコンビニエンスストアのミニストップ全店で取り扱うと発表した。端末とSIMカードがセットで販売価格は37,713円(税込)。
ピーシーデポコーポレーションは1日、アップルiPhone 6のSIMフリーモデルに対応した、音声通話と高速LTE通信が可能な低価格SIMカードを販売することを発表した。10月3日より予約開始、10月10日より販売を開始する。価格は1,990円/月(税別)。
MVMOが提供している格安SIMでは、月々のスマホ維持費をキャリアのサービスよりはるかに安く抑えられる。しかし、ユーザーの中にはSIMを提供されても、それを利用する端末を用意できない人もいるだろう。
ハイホーは25日、データ通信サービス「hi-ho LTE typeDシリーズ」において、10月1日から高速通信可能なバンドルチャージを増量すると発表した。追加チャージ料金も値下げする。
3大キャリアは今年の夏、音声通話について定額制の料金プランを一気に導入。従来の「基本料+通話料」というプランはキャリアや端末によって選べなくなった。今後、キャリアの音声通話は定額制へとさらにシフトしていくだろうと思われる。