スマホの月額料金を節約したいという人に、最近注目を集めているのが「格安SIM」です。LTE対応や料金値下げで使いやすくなってきました。課題だった端末も、SIMとのセットプランやSIMフリー端末の拡大により選びやすくなってきました。
また、LTE対応のNexus7やSIMフリー版iPadの国内販売開始で、格安SIMをタブレットに使うという需要も高まりそうです。さらにここへ来て音声通話対応のプランも続々登場しており、MNPでの乗り換えも検討できるようになってきました。
競争が激化する中、各社は料金プランや通信速度だけでなくIP電話やWi-Fiスポット対応などで差別化を図っています。本特集では人気の格安SIMの選び方・設定方法、節約しながらも便利に使うおすすめの活用法を紹介します。
MVNOが安く提供している通信サービスのこと。「格安SIM」には、使用可能なデータ通信量や通信速度に応じて様々なプランがあり、自分の利用状況に応じて月額の通信費を節約したい人にオススメです。
編集部では続々登場する格安SIMに関連し特集ページを設けている。
コヴィア・ネットワークスは6日、SIMフリーで5インチのAndroidスマートフォン「FLEAZ F5」を8月下旬に発売すると発表した。直販価格は18,800円(税抜)。
NTTコミュニケーションズは5日、同社のMVNOサービス「OCN モバイル ONE」とAndroidスマートフォン「LG G2 mini LG-D620J」(LG製)のセット販売を開始した。端末代含めて月額2,780円(税別)から利用できる。
ハイホーは31日、下り最大110Mbps/上り最大10Mbpsの通信サービス「hi-ho LTE typeEM GL10」を8月1日から提供すると発表した。モバイルルータ「Pocket WiFi GL10P」が提供される。
プラスワン・マーケティングは、この夏~秋に3タイプのSIMフリースマートフォンを発売する。最初の機種となる「freetel Priori(フリーテルプリオリ)」は2日に発売される。選べる6色カラーと1万円を切ると予想される店頭価格が特徴だ。
ケイ・オプティコムが提供するau回線を利用したMVNOサービス「mineo」に、早くも新プランおよび新端末が加わる。
ハイホーは30日、「hi-hoスマホ」第1弾として、Androidスマートフォン「LG G2 mini」とSIMカードのセット「hi-ho LTE typeD ミニマムスタート with G2 mini 【LTE】」を8月1日から提供すると発表した。
ASUSTeK Computerは30日、10.1インチでLTE通信対応のSIMフリータブレット「ASUS Pad TF303CL」を8月2日に発売すると発表した。価格はオープンで予想実売価格は46,250円(税別)。
U-NEXTは29日、モバイル通信サービス『U-mobile』において、大容量で5GB/7GBまでのプラン、小容量で1GBまでのプランを発表した。8月1日より提供を開始する。
プラスワン・マーケティングは25日、SIMフリースマートフォン「freetel」の新製品「freetel Priori」、「freetel LTE XM」の発売日を発表した。8月2日から順次発売される。
日本通信は24日、Androidスマートフォン「LG G2 mini」(LG製)と同社の「スマホ電話SIMフリーData」とを組み合わせて発売することを発表した。月額利用料は2,980円からで、Amazon.co.jpで販売される。
ケイ・オプティコムは携帯電話サービス「mineo」の新プランおよび端末の発表会を開催した。同社モバイル事業戦略グループのグループマネージャー、津田和佳氏が会場に集まった記者からの質問に答えた。
ケイ・オプティコムは、au回線を利用したMVNOサービス「mineo」に、1ヵ月の基本データ容量を2GB/3GBに拡張した新プランを8月5日から提供開始する。またシャープ製の新端末「AQUOS SERIE」もラインナップに加わった。
イードは24日、『格安SIMアワード2014』(第1回)の一般投票(アンケート)を開始した。現在、格安SIMカードを購入し、利用しているユーザーを対象に、ユーザー満足度の高い「格安SIMサービス」を選出する。格安SIMが注目される中、1回目の実施となる。
アップルがSIMフリーのiPadを7月1日からオンラインのアップルストアで発売した。
NTT西日本は9日、SIMフリー対応のスマートフォンを発売すると発表した。端末はHUAWEI製「Ascend G6-LTE」などで、一部iPhoneの販売も取り扱う。発売は8月1日から。
アップルは1日、iPadのSIMフリー版をオンラインストアで発売開始した。6月10日にNTTドコモがiPadを取り扱い始めたばかりで、これで国内3キャリアでiPadが選べる状況になったと思った途端に、今回のSIMフリー版の登場となった。
Apple Japanは1日、SIMロックフリー版iPadをオンラインストアのApple Storeで販売開始した。
ワイヤレスゲートは1日、LTE対応のSIMカード「ワイヤレスゲート Wi-Fi+LTE SIMカード」を発表、同日、都内で記者会見が開催された。
イオンは6月30日、格安スマートフォン「イオンスマホ」の第2弾を7月4日に発売すると発表した。利用料は、通話・通信基本料金と端末代で月額2,138円。
ビッグローブは30日、月額3,476円(税別)で音声通話のできるLTEスマートフォン「BIGLOBEスマホ」を7月1日に発売する。端末は「AQUOS PHONE SH90B」(シャープ製)となる。
auのLTE通信網を利用したケイ・オプティコムのモバイルサービス「mineo(マイネオ)」。今回は、都心の人が多く集まるスポット5ヵ所における調査結果をレポートする。
auのLTE通信網を利用したケイ・オプティコムのモバイルサービス「mineo(マイネオ)」。mineoは3G回線の利用は音声通話のみで、データ通信はauの4G LTEネットワークでの利用となっている。平日の山手線主要6駅での速度調査と、山手線内でのつながり調査を行った。
CommunicAsiaの会場・Level1のホールでひときわ大きなブースを出していたのはファーウェイ(Huawei)だ。