昨年より急速に発展している「介護ロボット」市場だが、矢野経済研究所による調査で、2015年度の国内介護ロボット市場は10億7600万円と、前年度比549.0%と大きく伸長したことが明らかとなった。
2020年には、現在のアプリ市場は、ほぼ2倍の規模にまで拡大する。そんな予測が、調査会社のApp Annieから発表された。
2015年のユーキャン新語・流行語大賞にもなるなど、昨年一大ブームとなった、訪日外国人による「爆買い」。年が明けて一段落した感はあるが、2020年までの“次の動き”に、観光・物販業界は、まだまだ期待を寄せている。実際、次に来るのは、どういった波なのだろうか?
家庭用ゲームの国内市場は2007年に絶頂を迎え、2兆円超えを果たしたが、以降は年々減少。2015年7月発刊の「2015CESAゲーム白書」によると、2014年時点で、ハードウェアが1,378億円、ソフトウェア(パッケージ)が2,356億円、合計で3,734億円に留まっている。
2015年の1年間を通じ、OSやブラウザのシェア、人気SNS、スマホやタブレットの普及率、通信キャリアの伸びはどう変化したのか? ジャストシステムが9日に調査レポート『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査 ~2015年度総集編』を公開した。
iPhone出荷台数が、国内で初めて前年割れしたことを2月に報じたが、年間のスマートフォンOS別シェアにおいても、2011年以降の増加傾向から、初めてiOSが後退したことがあきらかとなった。
2006年からソフトが販売開始されたBlu-ray。高画質・大容量から支持は大きかったが、すでに大きく普及していたDVDが、いまだ広く使われているのが現状だ。GfKジャパンは19日、2015年のセル映像ソフトの販売動向に関する調査結果を発表した。
IDC Japanは7日、国内ソーシャルビジネス関連市場について、概算と成長予測を発表した。「コラボレーション」「CRM」「ERM」のソフトウェア市場の一部を抽出し、合算したコンペティティブ市場として分析した。
IDC Japanは24日、2015年第2四半期(4月~6月)の国内クライアントPCの市場出荷実績について発表した。
IDC Japanは2日、国内IT市場のIT支出について、企業規模別の動向および今後の規模予測を発表した。
ICT総研は22日、「スマートデバイス」の市場動向を調査した結果を発表した。この調査ではスマートデバイスは、スマートフォンとタブレット端末(アプリを利用できる6~11インチサイズの端末)の総称と位置付けている。
シード・プランニングは15日、国内の産業用無人飛行機・ヘリコプターの市場動向に関する調査結果を発表した。調査期間は2014年11月~2015年3月。
帝国データバンクは19日、防犯・監視カメラ関連業者158社の経営実態調査として、防犯・監視カメラ関連業者の市場拡大が加速しており、売上高規模800億円を突破しているというレポートを発表した。
IDC Japanは13日、国内モバイルデバイス市場(スマートフォン市場、タブレット市場、PC市場、通信データカードなど含む)の2014年第3四半期(7~9月)の出荷台数実績、2014年~2018年の予測を発表した。
MM総研は7日、「法人ユーザーにおける携帯電話/スマートデバイスの導入配布状況・ニーズに関する調査(2014年度版)」の結果を発表した。
シード・プランニングは5日、「ウェアラブル端末」の市場展望に関する調査結果を発表した。公開情報をもとに、市場への参入事業者動向と消費者動向、現在展開されているウェアラブル製品のトレンドを分析したものとなっている。
IDC Japanは5日、国内情報セキュリティ製品市場の2014年~2018年の予測を発表した。2013年~2018年における年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は4.0%、2018年には3,004億円の市場規模に拡大すると予測されている。
マーケティング会社の富士経済は12月18日、セキュリティ関連の国内市場動向を分析し、今後の予測を含めた報告書として「2014 セキュリティ関連市場の将来展望」を発表した。
MM総研は22日、14年度上半期(14年4~9月)のPCサーバ国内出荷実績をまとめた結果を発表した。出荷台数は前年同期比5.4%減の23万6,350台だったが、出荷金額では同0.6%増の1,120億円となった。
エリクソン・ジャパンは5日、エリクソンが11月にグローバル発表した「エリクソンモビリティレポート」を取りまとめた内容を発表した。日本語版レポートも公開されている。
イギリスの調査会社フューチャーソース・コンサルティングでアソシエイトディレクターを務めるサイモン・ブライアント氏による講演、「モビリティ社会でのウェアラブル市場動向」が行われた。
リクルートグループ内のITソリューションを担うリクルートテクノロジーズでは、昨年より独自のビッグデータ分析技術として「状態空間モデル」を導入。“誤差3%の未来予測”を可能にしているという。
IDC Japanは25日、国内データセンターネットワーク機器市場の2013年の実績と予測を発表した。これによると、2013年の国内データセンターネットワーク機器市場は、前年比成長率12.4%で、739億8,200万円に達した。
IDC Japanは16日、2014年第2四半期(4月~6月)の国内サーバ市場動向を発表した。市場規模は954億円で、前年同期(2013年第2四半期)から1.2%拡大した。一方、出荷台数は11万7,000台で、前年同期から4.7%の減少となった。