エリクソン・ジャパンは5日、エリクソンが11月にグローバル発表した「エリクソンモビリティレポート」を取りまとめた内容を発表した。日本語版レポートも公開されている。 同レポートでは、2014年にモバイルテクノロジーが急速に普及していることが報告されており、8億の新規スマートフォン加入契約、世界全体で合計27億契約となっている。スマートフォンは継続的に発展しており、2013年第3四半期に販売された全携帯電話に占めるスマホの割合は55%であったのに対して、2014年の同四半期は65~70%に達したとのこと。また2014年第3四半期には、インドが1,800万、中国が1,200万の新規モバイル加入契約で急成長したことが明らかとなった。 今後の予測としては、2020年までに6歳以上の世界人口の90%が携帯電話を所有し、スマートフォン加入契約数は61億を超えると予測されている。モバイル動画トラフィックは2020年までに10倍に増加し、モバイルデータトラフィック全体の55%を占める見込みだ。
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