北海道中央バス、キョウエイアドインターナショナル、日立東日本ソリューションズ、日立ソリューションズの4社は10日、道内の定期観光バスツアーへの参加者に、スマートフォンにより各種情報やサービスを提供する実証実験を行うことを発表した。
産業技術総合研究所(情報技術研究部門)は29日、インターネット上にある楽曲の中身を自動解析できる“音楽理解技術”を開発したことを発表した。能動的音楽鑑賞サービス「Songle(ソングル)」として一般公開し、実証実験を開始する。
ヤフーとクレディセゾンは17日、インターネットとリアル店舗を結ぶ「O2O(オンライン・トゥ・オフライン)ビジネス」に関する実証実験を開始した。クレディセゾンが主催・展開する地域活性キャンペーン「池袋フェスタ」と連動して実施する。
西日本電信電話(NTT西日本)と九州大学は7日、次世代畜産システムの実現に向けた取り組みの一環として、ICTを活用した牛放牧遠隔地管理システムの実現に関して、共同研究契約を締結したことを発表した。
名古屋大学と富士通は3日、岡山県警察、警察庁中国管区警察局岡山県情報通信部、中国銀行の協力のもと、岡山県で、一般家庭を対象に、「振り込め詐欺誘引通話検出技術」の実証実験を開始したことを発表した。実環境下での動作確認は世界初とのこと。
丸井と東芝ソリューションは12日、共同でリアル店舗での「浴衣の仮想試着イベント」を実施することを発表した。7月12日~26日の期間、有楽町マルイ(千代田区有楽町2丁目)にて実証実験を行う。
NECおよび富士通は21日、国内基幹網(東京~大阪間約710km)における商用敷設ファイバーケーブルを利用し、国内で初めて100Gbps-DWDM伝送に成功したことを発表した。いずれもNTTコミュニケーションズと共同で伝送実験を行い、成功した。
日本電信電話(NTT)は6日、OpenFlow技術とクラウド技術を活用して、仮想ネットワーク、DaaS(Desktop as a Service)を高度に統合・連携させる技術を開発したことを発表した。有用性確認のため、フィールド実証実験を9月30日まで実施する。
独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)は24日、地上波テレビジョン放送周波数帯(470MHz~710MHz)において、ホワイトスペースを利用した通信の実証実験に成功したことを発表した。
学研ホールディングスは5月22日、グループ企業の学研パブリッシングが発売するAndroid用英語学習アプリ「多読アカデミー」の学習効果を検証する実証実験が徳島大学で開始されたと発表した。
清水建設、東芝、シャープ、明電舎、東京ガス、三菱重工業、富士電機、古河電気工業、古河電池の9社は、18日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から受託した、「スマートグリッドの日米共同実証プロジェクト」をスタートした。
和歌山県和歌山市教育委員会と富士通は11日、タブレット端末「ARROWS Tab Wi-Fi」とクラウドを活用した学習に関する実証研究を開始した。総務省の「フューチャースクール推進事業」の一環として行われるもの。
ソフトバンクモバイルは10日、係留気球を利用した臨時無線中継システムを開発したことを発表した。同日、総務省東海総合通信局より、このシステムを用いてフィールド実証評価を行うための実験試験局の本免許を取得した。
西日本鉄道とエムシードゥコーは、両社が2006年から整備を進めてきた広告付きバス停留所上屋(バステラス)において、ソフトバンクモバイルが「ソフトバンクWi-Fiスポット」を設置し、23日から福岡市内10ヵ所のバス停で実証実験を開始すると発表した。
住友電気工業は、世界最大規模のレドックスフロー電池と、国内最大規模の集光型太陽光発電装置とで構成する、メガワット級蓄発電システムを開発、横浜製作所(横浜市栄区田谷町)で実証システムの建設に着手した。7月から運転を開始する予定。
ファーウェイ・ジャパンは12日、世界有数のICTソリューション・プロバイダーであるファーウェイがノルウェーで開催された「The Gathering(TG)2012」で200Gbpsのルーター用高速ラインカードのデモを行ったと発表した。
三菱商事、三菱自動車工業、三菱電機は12日、電気自動車(EV)に搭載された蓄電池を活用し工場施設の電力需要平準化を行う、スマートグリッド実証実験装置「M-tech Labo」を完成させ稼働を開始したことを発表した。
ソフトバンクテレコムは12日、JR東日本が実施する情報提供サービス「東京駅JR×AR(ジェイアールエイアール)」の試行に、開発受託者として参加することを発表した。試行の実施期間は4月16日~6月30日。
インテルは9日、オフィス内電力の有効活用に向けた実証実験を開始したことを発表した。業務で使用するノートブックPC/Ultrabookを環境および利用者の体感温度を収集する機器として活用するとのこと。
日本GTL技術研究組合は29日、商業規模で利用可能な国産の天然ガス液化燃料化技術、JAPAN-GTLを確立したと発表。JAPAN-GTL技術の実証研究で、全ての研究目標を達成した。
日立コンシューマエレクトロニクスは23日、HEMS(Home Energy Management System:家庭用エネルギー管理システム)を活用した生活支援サービス事業に参入することを発表した。2013年までに商用サービス開始をめざす。
TOKAIコミュニケーションズは21日、日本電気製のAndroid搭載タブレット端末「LifeTouch」を活用した、ケーブルテレビサービス加入者向け新サービスの実証実験を行うことを発表した。2012年4月から開始する。
デンソーは、3月22日から31日まで中国の同済大学と共同で車車間通信・路車間通信を活用した交通制御システムの実証実験を中国江蘇省太倉市の公道で開始すると発表した。
日本電信電話(NTT)は7日、新開発の「光増幅技術」により、従来の10倍に当たる10Gbit/sのアクセス速度で、従来の伝送距離10~20km級を大幅に拡大する100km級のフィールドにおける伝送実験に世界で初めて成功したことを発表した。