■PickUP!
国立国会図書館は30日、市販されている電子書籍・電子雑誌について、収集実証実験を12月1日から実施することを発表した。
ハイブリッド型書店サービス「honto(ホント)」は27日、honto.jpの電子書籍ストアにおいて、電子書籍「ニッポン放送アナウンサー 吉田尚記の1時間でわかる『コミュ障の会話術』【音声付】」の販売を開始した。
BIGLOBEは12日、200誌以上の雑誌が読み放題となる、タブレット/スマートフォンで向けサービス「雑誌読み放題 タブホfor BIGLOBE」の提供を開始した。価格は月額500円(税別、BIGLOBEの会員登録が必要)。
デジタル教科書教材協議会シンポジウム「スマート教育の実現に向けて~DiTTビジョン発表~」が開催。文部科学省の「『デジタル教科書』の位置づけに関する検討会議」が設置され、「デジタル教科書」導入を検討する際の視点についてパネルディスッションが行われた。
KDDIと沖縄セルラーは6日、電子書籍サービス「LISMO Book Store」の提供を、2016年4月30日で終了することを発表した。月額コースは2015年11月9日をもって新規申込みを終了する。コンテンツの販売は2016年2月29日で終了する。
楽天リサーチは21日、“読書の秋”にちなんで実施した「電子書籍に関する調査」の結果を発表した。調査時期は10月2日~4日で、全国の20代~60代の男女1,000人から回答を得た。
三省堂は、豊富な写真や図版、イラストを用いてIT(ICT)用語をかみ砕いて解説した書籍、「ICTことば辞典」の電子書籍版を8月17日より配信開始した。Kindleストアや楽天Kobo電子書籍ストアなどの配信プラットフォームにて取り扱っている。
文藝春秋は18日、スポーツ総合雑誌「Number」の電子化を発表した。20日から電子版の販売を開始する。
Rakuten Koboは23日、6インチディスプレイ搭載の電子書籍リーダー「Kobo Glo HD」を国内で発売した。価格は12,800円(税別)。
凸版印刷と子会社のBookLiveは3日、サービス連携を発表した。BookLiveの電子書籍サービス「BookLive!」が提供している「マンガ無料連載」を、凸版印刷の電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」と連携させる。
ボイジャーは25日、作家「片岡義男」の全著作をデジタル出版することを発表した。第一弾として、第1作『白い波の荒野へ(1974年)』を含む100作品の販売を開始する。
大日本印刷(DNP)は25日、入手困難な書籍を注文に応じて1冊ずつ作成する「オンデマンド本」について、DNPグループ書店のジュンク堂書店池袋本店(東京・豊島)と、電子書籍ショップ「honto.jp」のネット通販で取り扱うことを発表した。7月1日より開始する。
ディー・エヌ・エー(DeNA)は18日、マンガ雑誌アプリ「マンガボックス」の作品点数を大幅拡充することを発表した。電子書籍を販売する「コミックストア」機能で、既存出版物の取り扱いを開始する。
Amazon.co.jpは18日、6インチディスプレイを搭載した電子書籍端末「Kindle Paperwhite」の新モデルを発表した。発売は6月30日で、価格は14,280円から。
Amazon.co.jpは16日、Kindleストアの「まとめ買い」サービスについて、対象シリーズを大幅拡充した。これにより7,000シリーズ以上でのまとめ買いが可能となっている。
ソフトバンクモバイルは11日、SoftBankのスマートフォン・タブレット向け電子書籍サービス「ブック放題」を発表した。6月下旬以降に提供を開始する。
昨今、書店の店舗数が減少している。電子書籍の販売は増えているが、実店舗での雑誌・書籍の販売数は減っている。店舗数を増やし続けている業界がコンビニエンスストアだ。コンビニが、消費者が最も身近に紙の書籍に触れる場所となりつつある。
講談社は3日、漫画雑誌「なかよし」について、電子版の配信を開始することを発表した。3日発売の「なかよし」(2015年7月号)より、主要電子書店より購入が可能となる。
KADOKAWA アスキー・メディアワークスは26日、デジタル情報誌「週刊アスキー」2015年6月9日号・通巻1030号を発行した。同誌の印刷版は、今号が定期刊行最終号となる。
文藝春秋は8日、「別冊文藝春秋」電子版1号の販売を開始する。あわせて電子版「別冊文藝春秋」のイメージ・キャラクター、ハリネズミの「つんつん」が活躍する「つんつんえほん」を無料配信するほか、「つんつん」のLINEスタンプも販売する。
楽天子会社のRakuten Kobo Inc.は30日、無料で電子書籍を出版できるサービス「楽天Koboライティングライフ」の本格提供を開始した。Kobo社は同様のサービスを、世界160カ国以上、約80言語で展開。日本では、2014年12月からベータ版を運用している。
Amazon.co.jp(アマゾン)は28日、著者がもっとも適切と思う長さで書籍を出版できるサービス「Kindle Singles」を開始した。米ニューヨーク・タイムズ紙では「電子書籍リーダーを買うべき最大の理由」と評価されたサービスだという。
楽天と幻冬舎は13日、スマートフォン向けの無料ファッション誌「GINGER mirror(ジンジャーミラー)」の創刊を発表した。EC事業者と出版社が連携してオンライン雑誌を発行するのは、国内初の取り組みとのこと。
MMD研究所は10日、「2015年4月 電子書籍に関する利用実態調査」の結果を発表した。調査期間は2日~4日で、電子書籍を利用している20歳以上の男女335人から回答を得た。