ネットワールドは2日、サーバ2~3台だけで50~200ユーザー用の仮想デスクトップ基盤(VDI:Virtual Desktop Infrastructure)を導入できるオールインワンパッケージ「Networld SVP for VDI」の販売を開始した。
富士通研究所は12日、クラウドコンピューティングや企業システムのインフラ環境として利用されている仮想環境について、性能問題の原因を特定する性能分析技術を、世界で初開発したことを発表した。
日立製作所は24日、サーバ仮想化分野における日本マイクロソフトとの連携を強化することを発表した。「Hyper-V」と「BladeSymphony」に搭載されている「Virtage」を組み合わせ、効率的なクラウド運用を実現するソリューションの開発・提供を目指す。
NTT西日本とNTTスマートコネクトは10日、セキュアな閉域網からも利用でき、共用サーバながら仮想的に専用サーバと同等の機能を有する、IaaSメニュー「スマートコネクトVPS」を発表した。11日から提供を開始する。
IDC Japanは27日、2012年上半期(1月~6月)の実績調査をもとに、国内クライアント仮想化市場について分析した結果を発表した。
日本電気(NEC)は7日、スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスをクラウド上で仮想化し、外出先で個人所有のスマートフォンなどから業務に利用可能なサービス「NEC Cloud Smartphone」の提供を開始した。
スケールアウトNASのベンダーブランドとして日本でも有名なアイシロンは、同社のNAS用OS OneFSの新しいバージョン「Mavericks」について参考展示を行っていた。
日立製作所は29日、仮想サーバ環境や大規模データの分散処理を行うHadoop環境などを提供するためのクラウド基盤を構築する「日立クラウド基盤導入ソリューションPowered by Apache CloudStack」を発表した。大学や研究機関などに向け、11月1日から提供を開始する。
企業でイントラネットが拡大・増殖していくにつれてルータやスイッチなどのネットワーク機器が増えてくるのは避けられない。
日本電気(NEC)は9日、東京都新宿区の全庁のプライベートクラウド基盤を構築したことを公表した。システムはMicrosoft Windows Server2008 R2 Hyper-Vを活用しており、9月から稼働しているとのこと。
日本電気(NEC)は5日、Android OS搭載のタブレット端末やスマートフォンなどから、企業などの組織内に設置してあるパソコンに接続し、社内システムの利用を実現するリモートデスクトップ・ソフトウェアの販売を開始した。
NTTデータは2日、OpenStack/OpenFlowによる仮想化のオープン技術を活用し、災害に強く省電力で運用できる仮想化基盤を構築するソリューションを「フルオープン仮想化基盤構築ソリューション」として開発したことを発表した。2012年度内に提供を開始する。
サーバの仮想化の数多くのメリットは、利用者にも認知されてきており実績もあるが、いまだに実現性に疑いの目が向けられることもある。サーバ仮想化によって問題が引き起こされることがあるのは事実だが、多くの問題は解決可能である。
日立製作所は13日、業界で初めて1台のPCサーバ上で複数のサーバ仮想化ソフトウェアを動作させる技術を開発したことを発表した。レッドハットの協力のもと、クラウド向けのサーバ仮想化ソリューションとして提供を開始する。
検索技術により、企業内外に散在するデータを仮想的に統合する「情報アクセス基盤」と、その上でデータを分析・活用するアプリケーション(Search Based Application:SBA)が注目を集めはじめている。
日立製作所は6日、ファイルストレージ製品である仮想ファイルプラットフォーム「Hitachi Virtual File Platform」(VFP)シリーズのエントリーモデルにおいて、「Hitachi Virtual File Platform 80」を発表した。7日から販売を開始する。
日本マイクロソフトは5日、パートナー企業各社とともに、サーバ オペレーティング システムの新製品「Microsoft Windows Server 2012」の提供を開始した。9月よりボリュームライセンスの販売を開始し、9月26日よりパッケージ製品の販売を開始する。
日本ヒューレット・パッカードは23日、画面転送処理専用チップ(DSP)を搭載し、高速な転送画面描写を実現した、手のひらサイズのコンパクトなゼロクライアント「HP t410 Smart Zero Client」の販売を開始した。
7日、メルー・ネットワークスが仮想化技術による無線LANソリューションに関する発表を行った。
IDC Japanは2日、2011年における国内仮想化ソフトウェア市場規模実績と2016年までの市場規模予測を発表した。
日立製作所は1日、統合サービスプラットフォーム「BladeSymphony」において、最新のインテルXeonプロセッサーE5-4600製品ファミリーを採用し、高性能かつ拡張性に優れた「BS540Aサーバブレード」を追加したことを発表した。8月2日から販売開始する。
IDC Japanは23日、国内クライアント仮想化市場の動向について2012年5月に実施した調査結果を発表した。それによるとクライアント仮想化導入率は、本格導入実績が13.5%、試験導入実績が4.8%、導入予定が2.8%、導入検討中が9.9%となった。
グーグルは10日、Googleデータセンター上でLinux仮想マシン(VM)を稼働させることが可能なIaaS(Infrastructure as a Service)製品「Google Compute Engine」の提供を開始した。
デルは28日、すぐに稼働可能な仮想化構成済みの新ソリューション「Dell vStart」を発表した。中小規模企業向けのインフラストラクチャとなっており、仮想化環境、プライベートクラウドの導入・展開が迅速かつ容易となっている。