NTT東日本では、コンテンツ事業者が地域IP網上に設置されたサーバ等を利用し、フレッツユーザに動画などの各種コンテンツを配信できる新サービス「フレッツ・オンデマンド」をスタートさせる。提供地域は東京都内(町田市および稲城市の一部をのぞく)。有料コンテンツの利用申し込み受付は、11月26日から。
NTT西日本は、事業者向けにブロードバンドコンテンツの配信代行サービスと課金代行サービスを提供するとして総務大臣に届け出たと発表した。
PFUは、同社のISDNダイヤルアップルータ「NetVehicle-i」について、11月22日よりフレッツ・ADSLに対応させると発表した。フレッツ・ADSL対応については特にハードウェアの変更はなく、ファームウェアの変更だけで対応。ファームは付属CD-ROMに収録されてた状態での提供となる。既存NetVehicle-iユーザー向けにはフレッツ・ADSL対応ファームの無償配布が予定されている。こちらもダウンロード開始は11月22日。
NTT西日本とNTT-ITは、大阪府のフレッツユーザを対象にIPベースの多地点テレビ会議サービス「MeetingPlaza forフレッツ」の無料トライアルを開始すると発表した。
NTT西日本もフレッツ・8Mbpsサービスの提供を開始する。リリースは東日本よりも遅れたが、11月下旬より申し込み受け付けを開始し、12月25日には商用サービスに持ち込み、NTT東日本の開始スケジュールに間に合せる。
スピードネットでは11月6日から3カ月間、同社会員向けにブロードバンドコンテンツの配信実験をスタートさせた。
インターネットイニシアティブ(IIJ)は、NTT東西のフレッツ・ADSLサービス向けに、固定IPアドレスを1つ付与するADSL接続サービス「IIJmio DSL/SF」をスタートすると発表した。11月27日より受付開始の予定。
11月2日に第一種電気通信事業認可を取得したスカイファイバーは、丸の内の5ビルを対象に赤外線でメッシュ接続したネットワークのトライアル接続テストを開始した。
東京エレクトロンは、通信総合研究所と共に高品質映像配信システム「Ruff Systems」を開発した。Ruff Systemsは、WindowsXPベースでDV配信を実現するもので、PCのIEEE1394ポートにつなげたDVデッキ経由でテレビ画面にも映像を表示できるもの。
イー・アクセスは、11月16日よりインターネット電話サービスを開始する。料金などは未定だが、専用ウェブサイトとして、http://www.iptel.jp/も立ち上げた。
ドリームネットが、常時接続時代のファミリーに向けて、安心してインターネットを楽しめる機能を提供する。いずれもオプションサービスであるが、ドリームネットはWebフィルタリングサービス、メール受信拒否設定、メールウイルスチェック、アタック監視サービスの4種類をオプションで提供開始する。
パーソルの新製品は、WANポート100Mbps対応のルータだ。LAN側には3ポートのスイッチングHUBを持つ。価格は16,800円で、実売価格では1万円前半となる。
イー・アクセスは、10月31日以降に同社が送付したXpeed社製ADSLモデムX-411Cに同梱されているCD-ROMのドライバの一部に、認証ID・パスワードを入力し認証を行った際に、認証失敗しPPP確立ができない不具合があることを発表した。
NTT-MEは、12月1日よりIPネットワークに対応したテレビ電話機「i・See(アイシー)」の販売を開始すると発表した。特にブロードバンド回線で利用すると、テレビ映像並の高品質でのビデオ通信が可能となる。
ぷららネットワークスは、NTT東西の光ファイバサービス「Bフレッツ ビジネスタイプ」対応コースの提供を6日より開始する。
アットホームジャパンは、日本アイ・ビー・エム、松下電器グループ(松下電器産業、九州松下電器)と共同で開発を行っているインターネットカメラ「@NetEye」の実用テストを開始すると発表した。試験サービスは来年1月より、本格サービスは来年春より開始する予定だ。
日本電気とマイクロソフトは、ストリーミングソリューション分野で提携するとこを発表した。Windows Media Technology(WMT)に関するソフトウェア製品やシステムパッケージの共同開発および共同サポートなどを両社で行っていくという。
シマンテック、グッドコミュニケーションズ、三井物産の3社は、シナプス全会員を対象に、無料ウイルスチェックサービスを開始すると発表した。
低価格のインターネット電話サービスダイヤルパッドジャパンの活動がようやく始まった。国内提携先第一号となったBIGLOBEでは、昨日よりダイヤルパッドサービスが開始となっている。
Yahoo!BBの開局予定情報が更新された。本日更新分は、ほとんどが増設に関係した更新状態となる。いくつかの局は、増設計画中フラグであったが、計画フラグを取り下げたところもある。
イー・アクセスは、8MbpsのADSLサービスの開局情報を更新し、東京都を中心に5都府県の48交換局で開局したと発表した。東京については多摩地区の開局も順調に進んでいる。
メルコは、8Mbps(G.dmt)および1.5Mbps(G.lite)に対応したUSB接続タイプのDSLモデム「IGM-U8000AC」を11月下旬より発売すると発表した。バスパワータイプでACアダプタが不要というのが特徴で、消費電力は最大2.5W。AnnexA/C両対応で、G.dmtとG.lite両対応のため、国内の主要サービスで使用可能。接続方式については、PPPoE・PPPoA・IPoA(RFC1483)に対応している。
CATVにサービスを提供しているISPのアットホームジャパンは、ストリーミングを中心としたコンテンツ配信システムとして、シスコシステムズのCDNを国内で初めて採用した。
コレガからFTTHに対応した高スループットなブロードバンドルータが発表となった。テストパターン値ではあるものの、65Mbpsのスループットを持つ。当然WAN側インターフェイスは100BASEで、FTTHに最適。