ワイヤレスインターネットサービスは、無線を利用したブロードバンドサービス「WIS-net」(月額1.980円)の正式な申込受付を、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、愛知県、福岡県で開始した。
NTTコミュニケーションズと富士通は、メディアID対応MOディスク向けのデジタルコンテンツ配信プラットフォームサービスの提供を、12月1日より開始すると発表した。土台となるのはNTT Comのコンテンツ配信プラットフォーム「Arcstar MUSIC&VIDEO」で、メディアID(ドライブとディスクに固有の番号を付加する)によって、コンテンツの不正コピーを防止する。
「@nifty会員数500万人達成」を記念して11月1日に都内で開かれた会見の中で、ニフティの渡辺武経社長は、今後の方針や抱負などについて語った。
メルコは、無線LAN規格のIEEE802.11b対応製品のAirStationに独自の22Mbps通信に対応した次世代モデルを投入する。22Mbps対応製品はAirStation2xで、.11b規格に準拠したうえで、TI独自の22Mbps通信もオートセンスで対応する。
本格的なFTTHサービス開始直前に、東京電話がBフレッツへの対応を表明した。新たなサービスはコネクト24・光でBフレッツ・マンションタイプとBフレッツ・ファミリータイプ向けのサービスとなる。
相次ぐフレッツADSL8Mbpsサービス対応プロバイダのエントリであるがTikiTikiインターネットも8Mbpsサービスに対応する。サービスは12月25日のフレッツ8Mbps提供開始時より。
isao.netもフレッツ8Mbpsサービスに対応する。料金はフレッツ1.5Mbpsサービスと同価格で、月額1,886円。
イー・アクセスは、10月下旬より提供している下り速度最大8MbpsのADSLサービスにおいて、サービスインまでに同社実験室の実験環境下で評価した結果を発表した。
Yahoo! BBが、電話による問い合わせ窓口を本日より設置した。受け付け時間は9:00〜21:00で、開通前の問い合わせ、テクニカルサポート、利用料金、転居・解約に関する問い合わせを年内無料で受け付ける。
信州ケーブルテレビジョン(TV更埴)は、ケーブルテレビインターネット接続サービス「S-net21」の詳細を発表した。
TNCは、12月よりG.dmt AnnexCを使った8Mbpsフルレートサービスを開始する。月額料金は3,680円で、別途NTTへのDSL接続料金の支払いと、ADSLモデムのレンタル料金が月額400円発生する。
Yahoo! BBはこのほど、「本来なら送るはずではない申込者」に対し、1191通の「モデム送付案内メール」を、他人のIDつきで誤送信するミスをしていたことを明らかにした。一方、同社では10月以降、ISDN回線、または他社ADSLサービスに加入したまま本申し込みをしている申込者に対して、モデムを発送するタイミングを繰り上げている。
知多メディアス(愛知県)は、同社のケーブルインターネットサービス「medias-WEB」利用者を対象としたIPv6試験サービスを開始すると発表した。試験サービスに参加できるのは、個人もしくは法人で、IPv6ネイティブ方式(現行IPv4とのデュアルスタック)によるサービスとなる。
プラネックスの新製品BRL-01Aは、最大で8個のグローバルIPアドレスを扱えるマルチNAT対応のブロードバンドルータ。PPPoE、DHCPに対応する。
総務省近畿総合通信局は、9月末時点での近畿地方におけるブロードバンドサービスの現況を取りまとめて公開した。それによると、近畿地方全体でCATVとADSLの利用者の合計は、約31万9500加入。内訳はCATVが約19万2600世帯、ADSLが約12万6900加入となっている。エリアについては、近畿全体で323ある市町村のうち、CATVもしくはADSLによるブロードバンドサービスが提供されているのは114市町村で、カバー率としては35.3%となっている。
トレンドマイクロは、日本テレコムの法人向けODNサービスにおいて、ウイルスチェックサービスを提供する。サービスは11月1日より開始となり、年内は無償サービスとする。なお、1月からは商用サービスに切り替わる。
JENSは、11月1日より、法人向けにBフレッツ対応のインターネット接続サービス「JENSファイバーコネクションサービス」の提供を開始すると発表した。ビジネス、ファミリー、マンション、ベーシックの各コースに対応しており、固定IPアドレスも1〜16個(利用可能なのは1〜14個)が付与される。料金は、ビジネスタイプ向けが15万円/月〜25万円/月、ファミリータイプ・マンションタイプで15,000円〜35,000円などとなっている(Bフレッツ料金別途)。
ケーブルテレビ富山(富山県)は、12月1日よりサービスメニューの改定を実施する。現在のスーパー(1.5Mbps)が、料金据え置きで下り最大2Mbpsにアップされるほか、ベーシック(128kbps)とスタンダード(512kbps)の料金引き下げも実施する。
BIGLOBEは、TOKAIグループのADSL回線(TNC@DSLおよびT-com)を利用したADSLサービスの提供を、11月19日より開始すると発表した。1.5Mbpsサービスと8Mbpsサービスが提供されるが、モデムが1.5M/8M両対応のタイプとなっているため、速度変更が容易という。提供エリアは、静岡県(TNC@DSL)および、神奈川県・埼玉県・東京都町田市(T-com)。
福岡の天神コラアは、アドバンス・コアラサービスとして提供しているADSLサービスの中で、天神局分については完売となった。これに伴い、申し込みの一時受け付けを中止した。
NTTコムがハイファイブとして実験しているIEEE802.11bを使ったストリートインターネット実験に、都内にあるミニストップ4店舗が加わると共に、モスバーガも対応店舗を拡大させる方向でいる。
NTT東日本とNTT西日本は、コロケーション手続きと光ファイバ設備の利用手続きなどに関する接続約款の変更について認可申請をおこなったと発表した。コロケーション(ADSLなどで使用される)については、相互接続点調査の回答から申し込みまでの期間を、現在の3ヶ月から1ヶ月に短縮したほか、相互接続点調査の回答から工事着工までの保留期間を、現在の最大1年3ヶ月から6ヶ月まで短縮している。
福岡県は、県内企業向けに無料で開放する県内高速バックボーン「ふくおかギガビットハイウェイ」(FGH)の運用を11月9日より開始すると発表した。FGHは2.4Gbps(OC-48)で福岡県内をカバーする高速IPネットワークで、インフラ構築による企業誘致施策のネットワーク版といったところ。
ドリームネットは、イー・アクセスとNTT東日本の8Mbpsに対応すると発表した。また11月より、イー・アクセス回線を利用した「ADSL-e 1.5Mプラン」の利用料を2,980円に値下げする。