住友電気工業は、ADSL機器の開発・製造・保守などをおこなう部門を8月1日付けで「住友電工ネットワークス株式会社」として分社化すると発表した。この分社化により、製品開発の迅速化などがはかれるとしている。
ヤフーなどソフトバンクグループ3社は、当初6月末までの無料試験サービスとして提供していた「Yahoo! BBモバイル」の試験期間をさらに延長する。
SANNET(三洋電機ソフトウェア運営)は、NTT東西の公衆無線LAN接続サービス「Mフレッツ」「フレッツ・スポット」への対応を開始する。
ビー・ビー・テクノロジーは、提供中のADSLサービス「Yahoo!BB」で、あらたに下り12Mbpsの「Yahoo!BB 12M」の提供を開始する。この12Mサービス、Annex.A.ex/.A/.Cの3プロトコルを自動的に選択して接続するのが特徴で、これまで距離や伝送損失の割に速度が出ないと感じていたユーザには、速度アップの期待がもてそうだ。
九州松下電器は、複数台のネットワークカメラに対する設定を自動で行う機能を搭載した、無線ルータ機能付きカメラコントロールユニット「KX-HGW500」を8月8日より発売開始する。標準価格は74,800円。
アイ・オー・データ機器は、無線ブロードバンドルータ「WN-B11/BBRH」「WN-B11/BBRH-S」(無線LANカードセットモデム)の2機種について、あらたにMSN Messenger対応のファームウェアをリリースした。
マイクロソフトは6月26日、Windows Media Player 6.4、7.1およびWindows Media Player for Windows XPの3バージョンについて累積パッチを公開した。既存の修正プログラムに加え、あらたな3つの脆弱性へのパッチをまとめたもの。あらたな脆弱性としては、深刻度「高」のものが1つあり、導入は必須だ。
BIGLOBE(NEC運営)は、7月1日よりファイアウォール・アンチウィルス機能を盛り込んだセキュリティサービス「ネットPCガード」を開始する。
日本通信の提供するPHSパケット通信によるネットワーク接続サービス「bモバイル・プリペイドサービス」に、新たに6ヶ月間定額つなぎ放題サービス「U100-6M」が加わることになった。
ビー・ビー・テクノロジーは、6月4日から13日にかけて断続的にBBフォンサービスが中断し、IP電話ではなく従来の電話サービス(主にNTT回線)が使用されていた障害について、サッカーのワールドカップチケットの電話販売で大量の接続が瞬間的に発生したことが原因だったと発表した
公衆無線LANサービスGenuineを提供しているモバイルインターネットサービス(MIS)は、同社システムのライセンス販売を開始すると発表した。
Yahoo! BBは、下り最大速度12MbpsのADSLサービス「Yahoo! BB 12M」を、7月1日より地域を限定した試験サービスで開始し、8月1日に商用サービスに移行すると発表した。
NTT-MEは、マンション向けのインターネットサービスである「WAKWAKピアル」に、小規模集合住宅を対象とした「WAKWAKピアル プレミアム」を追加するとともに、7月1日より第一弾として「WAKWAKピアル プレミアム 〜WEBカメラパック〜(WEBカメラパック)」の提供を開始する。
ソースネクストは、インターネット接続高速化ツール「驚速ADSL」「驚速ADSL Yahoo!BB版」のアップデートファイルの配布を開始した。使用可能な回線が追加されたほか、自動設定時のパラメータの変更、USBモデムへの対応、MTU/RWIN/TTLパラメータの手動設定機能などがおこなわれた。
ソフトバンク・コマースは、PCソフトダウンロード販売大手のベクターと提携、「ソフトウェア電子流通プラットフォーム」サービスを開始すると発表した。購入・支払い手続きの前に一定期間の試用が可能な「Try&Buy(トライ&バイ)」が特徴。
KDDIが公衆無線LANサービスに乗り出そうとしている。同社は、FTTHトライアルを行っているエリア内にある喫茶店を使って公衆無線LANサービスの実証実験を開始する。
トレンドマイクロは、法人向けのウイルス対策の新構想「Trend Micro Enterprise Protection Strategy(トレンドマイクロエンタープライズプロテクションストラテジー/TM EPS)」を発表した。ウイルスの検出と駆除という現行製品の機能に加え、事前対策と事後処理に力を入れる。
JENS SpinNetは、NTT西日本が提供する公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」について、NTT西日本での試験サービス開始と同時の7月1日より対応すると発表した。
Yahoo!BBの実施企業であるビー・ビー・テクノロジー(BBTec)は24日、Yahoo!BB用に予約していたNTT局舎内の「コロケーションリソース」のうち、約990万回線分を返却する手続きを取った。NTT東西のコロケーションに関する約款が改定され、予約リソースに対して料金の徴収が始まることに対応したもの。保留していたリソースの膨大さもさることながら、最近のソフトバンクグループの動きからは、Yahoo!BB事業そのものの継続性にも不安が感じられるという人もいるだろう。
NTT-MEなどマンションインターネットサービス提供事業者9社と財団法人ベターリビングは、業界団体「インターネットマンションサービス協議会(Internet Mansion Service Conference;IMSC)」を設立し各社間の相互交流を推進していく。
InfoSphereは、7月1日よりNTT東日本・西日本が提供する公衆無線LANインターネットサービス「Mフレッツメイト」・「フレッツ・スポット」にそれぞれ対応する。
ギガプライズとNTT東日本新潟支店は、新潟県内にてダイア建設が管理するマンションへのBフレッツ回線・コンテンツの提供で提携すると発表した。
メルコは、8M/1.5M対応のADSLモデムを内蔵したルータWLAR-8000ACG/WLAR-8MACGT用ファームウェア「Ver.1.22」の提供を開始した。DSLモデム部分のファームウェアは、β版ファームウェア「1.21beta6」にも含まれていた「Ver.020524B」のまま。
京都府京都市を中心に、無料の公衆無線インターネット接続実験を行っているみあこネットは、慶応義塾大学と大阪大学の学生・教職員および北関西ジャパンネットのユーザに対して、各Webサイトでのオンライン登録を開始した。