NTT東日本は、フレッツ・ADSLおよびBフレッツの利用者向けに提供しているPPPoEソフトウェア「フレッツ接続ツール」の最新バージョンの配布を開始した。Windows版はVersion.1.5D、Macintosh版はVersion.1.2.6となる。
マイクロソフトは、IIS5.0以上でASP.NETアプリケーションを使用している環境においてバッファオーバーランの脆弱性があると発表、修正プログラムの提供を開始した。.NET FrameworkによるASPサービスを提供している場合、確認が必要だ。
ZAQ(関西マルチメディアサービス)は、今月13日に女性専用のネットカフェ「ZAQ cafe」を大阪市中央区淀屋橋(大阪市中央区北浜3-6-13日土地淀屋橋ビル1F)にオープンする。
三谷商事と福井ケーブルテレビは、インターネット接続サービス関連事業を業務とする新会社「ミテネインターネット株式会社」を共同で設立する。新会社は7月1日より事業を開始する。
トレンドマイクロは、ウェブサイトで提供している無料オンラインウイルス検出サービス「ウイルスバスターオンラインスキャン」で、一時的に誤警報が発生していたと発表した。この不具合は、6月7日の正午頃に解決された。
総務省は、NTT回線を利用するDSLについて、最新の加入状況を公表した。5月末日時点でのDSL加入総数は302万8,556で、5月中の増加数は全国で32万9,271となっている。本格的にDSLサービスが開始されて以来、18ヶ月あまりで300万を達成したことになる。
エレコムは、IEEE802.11b無線LANカード「LD-WL11/PCC」用のMフレッツ対応ドライバ・ユーティリティ「Ver1.07.29」を公開した。今回提供されるソフトウェアをインストールした場合、設定ユーティリティもチップベンダであるIntersil提供のもの(英語版)に更新される。
TOKAIは、同社のADSL接続サービスを無料で体験できる「ADSLパワーライン体験フェア」を、6月8日(土)・9日(日)・15日(土)・16日(日)の4日間にわたって、静岡県内80会場で開催する。
メルコは、同社の無線LANアクセスポイント4機種(BLR-TX4・BLR2-TX4・WLAR-L11-L・WLAR-L11G-L)に対応するファームウェアをアップデートし、「Ver.1.31 beta5」とした。
NTTコミュニケーションズは、石川県金沢市で実施する広域無線ブロードバンド接続の実証実験「WINQプロジェクト」について、モニタユーザを金沢市内の企業や個人から募集する。
兵庫県の阪神シティケーブルが8月1日より通信速度の増速を予定していることが、RBB読者より寄せられた情報により明らかとなった。新通信速度は下り10Mbps、上り1Mbpsとなる模様。
アップルコンピュータは、MPEG-4対応「QuickTime 6(クイックタイムシックス)」パブリックプレビューバージョンの無償ダウンロード提供を6月4日(米国時間)より開始した。
トレンドマイクロ、シマンテックに続き、ソフォスも2002年5月度のウイルス感染報告数ベスト10をまとめた。同社への感染報告でも、Klezワームの亜種が3か月連続トップとなった。
ビー・ビー・テクノロジーは、Yahoo!BBのIP電話サービス「BBフォン」が復旧したと発表した。6月4日午後2時からおこなわれていた緊急メンテナンスは、6月5日の午後5時30分頃に終了、サービスが再開されたという。
JR東日本と日本テレコムは、現在実施中の駅構内における無線LANインターネット接続実験で、あらたにReSET.JPユーザも利用できるようになったと発表した。また、OCNとBIGLOBEについても近日中に利用できるようになるという。
Yahoo!BBを運営するビー・ビー・テクノロジーは、IP電話サービス「BBフォン」のサービスが全国的に中断状態にあると発表した。これは、ネットワーク機器の障害により通話がつながりにくくなる現象(6月4日午後2時に発生)に対処する緊急メンテナンスにともなうものだが、24時間以上たった現在も復旧していない。
NTT西日本は、下り最大51.2Mbpsの通信が可能なVDSL装置「VH-50」を発売すると発表した。12回線を収容できる集合VDSL装置「VH-50BOX12S」と、ユーザ室内に設置する単体VDSL装置「VH-50E」の2機種。ホテルや集合住宅などで、既設の電話回線を使って高速ネットワークサービスを提供することができる。
ヒットポップスとシスコシステムズは、マルチキャストベースのコンテンツ配信について提携した。両社は、ケーブルインフラ上でマルチキャスト配信サービスを技術的に検証していくという。
マイクロソフトとNTT東日本は共同で、マイクロソフトの次期Windows Mediaテクノロジー「Corona(コロナ:開発コード名)」およびNTT東日本のFTTHサービス「Bフレッツ」の組合せによる次世代ストリーミング配信を実施すると発表した。
メルコは、NTT東日本の無線インターネット接続サービス「Mフレッツ」対応の専用ドライバを公開した。
シマンテックは、2002年5月度のウィルス感染被害レポートを公表した。レポートによると、もっとも感染報告が多かったのは国内・ワールドワイドとも、先月に引き続きW32.Klez(クレズ)となった。
四国総合通信局は、6月4日に愛媛県越智郡波方町に対して第一種通信事業の許可をした。波方町は、申請内容に伴い12月1日までにはインターネットサービスを提供する予定でいる。
北ケーブルネットワーク(東京都北区)は、7月1日よりインターネット接続サービス「北Qネット」において、メールのウィルスチェックサービスを開始する。
メルコは、本日付けでBLR/BLR2-TX4、WLAR-L11-L/L11G-Lの合わせて4モデルのファームェアをアップデートした。新バージョンは1.31のβ4となり、DHCP回りやRIP受信、カスケード接続時の問題を解消したものとなっている。