住友電気工業は、ADSL機器の開発・製造・保守などをおこなう部門を8月1日付けで「住友電工ネットワークス株式会社」として分社化すると発表した。この分社化により、製品開発の迅速化などがはかれるとしている。 住友電工は、初期からADSLモデムの開発・製造を行ってきたメーカー。ADSL機器の分野で国内トップシェアをもつとしており、NTT東西やイー・アクセス、TOKAIグループなどが採用している。