有線ブロードネットワークスが個人向けに100MbpsのFTTHサービスを開始してから丸2年。集合住宅をターゲットとして着実に顧客を増やしてきた結果、今年4月末で10万件の契約を突破した。So-netとの提携における戦略などを中心にFTTH市場の動向も含め同社広報担当 ゼネラルマネジャーの鈴木丈一郎氏にお聞きした。
トレンドマイクロは、ウイルスバスターの利用者250万人突破を記念して優待版の販売などのキャンペーンを実施する。
iPassは、米国内のホテル500か所以上をあらたにアクセスポイントに追加する。これは、米国の通信会社STSNとのローミングにより実現されるものだ。STSNは、ホテル向けのISPとしてブロードバンドサービスを提供している通信会社。
マイクロソフトは、IIS 4.0、IIS 5.0、IIS 5.1の3製品について、最新版の累積的な修正ファイルの配布を開始した。前回の累積パッチの内容に加え、4つのあらたな脆弱性への対応が含まれている。
生協インターネットは、公衆無線LANサービスの「生協スポット」を開始した。利用できるのは生協インターネットの会員で、会員は追加料金なしで生協スポットを利用できる。
今回のハードウェアレビューでは、ピクセラのテレビチューナ搭載ビデオキャプチャユニット「CaptyTV USB 2.0 for Win」(オープンプライス)を紹介する。
ドコモAOLは、メールとインスタントメッセンジャーを統合した新コミュニケーションツール「AOL Communicator」を、会員向けに提供すると発表した。現在はβ版が配布中で、正式版は7月提供の予定。
@nifty(ニフティ運営)は、不正な侵入やウイルス感染を未然に防ぐセキュリティサービス「@niftyBBセキュリティ」の試験サービスを、先着2,000名のモニタを対象に実施する。
米Centillium Communicationsは、最大50Mbpsを実現するADSL2のチップセット「Maximus」を発表した。サンプル出荷はすでに開始されているという。
シマンテックは、電子メールとファイル共有ネットワークを介して繁殖するワーム「W32.Naco.B@mm」を危険度レベル2に設定、感染警告を発した。
アジレント・テクノロジーは、IEEE 802.11a/b/gに準拠した無線LAN機器の性能試験を代行するサービスを5月28日より開始する。価格は30万円から。
エスネットは、Webから手軽に利用できるコミュニケーションツール「Video & Voice Communication Service(愛称:Talkで見エール)」の提供を開始した。
BIGLOBEは、6月2日よりFlashを用いてメールの送受信が行える「ウェブリメール(WebryMail)」を開始する。
DIONは、5月28日よりIP電話サービスに対応するADSL接続サービスを拡大する。
財団法人東京ケーブルビジョンが運営するケーブルビジョン新宿は、5月より東京都新宿区の一部地域を対象にCATVインターネットサービスの提供を開始した。
ASAHIネットは6月1日〜30日まで、光ファイバ・IP電話・ADSLの各サービスで導入時の初期費用を無料とする「GOOD CHOICEキャンペーン」を実施する。
リムネットは、アイパスの「グローバル・ブロードバンド・ローミング・サービス(GBR)」とNTTコミュニケーションズの「ホットスポット」の相互乗り入れ開始に対応開始すると発表した。
セブン-イレブン・ジャパン、DDIポケット、富士ゼロックスの3社は、6月2日よりコンビニエンスストアで印刷できるサービスを開始する。
ネットレイティングスは、2003年4月の月間インターネット利用動向調査の結果を発表した。4月には家庭からのインターネット利用のうちブロードバンドの割合が過半数を超えたという。
ブロードバンド・エクスチェンジ(BBX)は、ブロードバンドコンテンツの配信事業においてドーガ(DooGA)と提携した。この提携により、BBXのIXサービスである「BEX」とDooGAのコンテンツ配信サービス「トリニティシステム」を組み合わせて提供する。
アットネットホームは、学校向けインターネットサービス「@NetSchool」において、ウイルス対策とコンテンツフィルタ機能を組み合わせたアプリケーションサービスの提供を開始する。
シマンテックは、バックドア機能などを持つLovgateワームの新たな亜種として、「W32.HLLW.Lovgate.J@mm」が登場したと警告している。ベースとなったLovgate.Iから、検出されにくいよう変更されたバージョンだ。
今週は、ビジネスシヨウに始まり、LinuxWorld、NHKの放送技術研究所の3つのイベントが開催された。これらイベントで気がついたことは、STBをはじめとする情報家電の開発が確実に進んでいることだ。
Linuxは、サーバなどエンタープライズ向け製品では多くの採用実績があるものの、実際にエンドユーザの目に触れることは少ない。しかし、Linuxは各種機器への組み込みOSとしも注目され始めている。