インターネットマルチフィードは、「JPNAP大阪サービス」にて10Gbpsインターフェイスの試験サービスを開始した。JPNAP大阪は、ピーク時のトラフィックが5Gbps、13のネットワークが接続するIX(Internet eXchange)サービス。
ぷららネットワークは、日本ベリサインと提携して、送受信メールに対する電子証明書発行サービスを開始した。
ネットワークアソシエイツは、PayPalからのメールを偽装してクレジットカード情報を聞き出そうとするワーム「Mimail.i@MM」の危険度評価を中に引き上げて警戒を呼びかけている。
アイ・オー・データ機器は、IEEE802.11a、11b、11gの3種類の無線LANを同時にサポートする無線LAN対応ルータ「WN-APG/BBR」を12月上旬に発売する。単体モデルの定価が21,000円と、手ごろな価格を実現した。
トレンドマイクロは、企業向けWebアクセスセキュリティ「InterScan WebManager 3.1」をリリースした。販売開始は12月17日より。標準価格は、30アカウントで238,000円。
ASAHIネットは、フレッツ・ADSLおよびBフレッツの利用者に対して、「IP電話C」サービスの提供を開始すると発表した。IP電話Cは、NTTコミュニケーションズのVoIPインフラを使用したIP電話サービス。
クラビットの100%子会社ビー・ビー・ケーブルは、Yahoo! BBインフラ上で展開しているテレビ・VODサービス「BBケーブルTV」の状況について説明会を行った。現在は一日あたり数百件の受注があるとの説明があったものの、現在の加入者数など具体的な数字は明らかにされなかった。
イーレッツは、恒例となったUSBクリスマスツリー「線上のメリークリスマスIII」を今年も限定発売する。
企業間のコラボレーション活動を活発にするフォーラム「enNetforum」がいよいよ活動を開始することになった。その最初の活動となったのは、テクノロジー研究会「T1: SSL VPNリモートアクセス分科会」が主催する「SSL VPN」をテーマに開催するセミナーだ。
警察庁は、Windowsの新しいセキュリティホールを攻撃するプログラムを入手・解析したと発表した。このプログラムによって、必要なパッチが適用されていないWindows2000はフリーズやリブートといった異常動作が発生するという。
アプリックス(本社:東京都新宿区)は、12月17日に東証マザーズに上場する。同社は、携帯電話向けJAVA VM「JBlend」や、CD-Rライティングソフト「WinCDR」などで知られる。
この夏、Windowsが繰り返し再起動させらせる症状を見せるMSBLAST系ウイルスが大流行した。このウイルスは、こまめに「Windows Update」を当ててOSを最新状態にしておけば感染は防げる類のものだ。それにもかかわらず感染が広まったということは、いかに多くのユーザがWindows Updateを実施していないということを証明しているようだった。そこで、「今日から始めるセキュリティ対策」第2回では「Windows Update」を取り上げる——
楽天は、DLJディレクトSFG証券の買収について各社と合意に至ったと発表した。
ソニー、講談社、新潮社など15社は、電子出版を行う「パブリッシングリンク株式会社」を共同で設立した。PCはもとより、専用端末で楽しめる電子出版コンテンツを配信する予定だ。
NTT-MEは、メールとWebの利用に特化することで料金を下げたマンション向けFTTHサービス「ピアルNT」を12月より開始する。利用料金は、新築マンションは月額2,480円、既設マンションは月額3,280円。
SANNETは、イー・アクセスが提供する最大40Mbps(上り1Mbps)のADSL回線に対応した。新規契約についてはすでに受付が開始されており、速度変更の受付については12月上旬からの予定。
JR東日本と日本テレコムが実験を進めている「無線による、駅でのインターネット接続実験」は、Mzoneユーザへローミングサービスを開始する。期間は11月17日10時〜12月19日までの予定。
総務省は、NTT回線を用いるDSLについて2003年10月末現在の加入者数を公表した。全体では、9,590,349回線で前月比361,663回線の増になっている。
西会津町ケーブルテレビは、12月1日からCATVインターネットを開始する。それに先立ち11月1日からは試験サービスが進められている。
NTTコミュニケーションズ(NTTコム)が提供する「ホットスポット」のエリアが検索できる携帯電話向けサイト「ホットスポットモバイル」がオープンした。
総務省は、NTT西日本から申請のあった26GHz加入者系無線アクセスシステム用特定無線局の包括免許について、免許を与えると発表した。今回包括免許が認められた無線システムは、イーサネットフレームの伝送速度で23Mbpsまたは46Mbpsの通信が可能なシステム。
いよいよ“飛行機ブロードバンド”が始まる。日本航空(JAL)はBoeingの子会社Connexion by Boeingと共同で、2004年12月からロンドン線でインターネット接続サービスを開始するためだ。
総務省は、NTT東日本が提供する「Bフレッツ ニューファミリータイプ」に対して行政指導を行った。
ヤフーとマイクロソフトは「迷惑メール対策連絡会」を発足した。両社は無料メールサービスの大手で、今後はISPやキャリア、関係省庁などに会への参加を呼びかけて迷惑メールの撲滅を目指すという。