著作権侵害やウイルス、オークション詐欺など、さまざまな「危険」や「犯罪」に対して、ネット利用者の意識を向ける活動が強まってきている。10月7日にポータルサイトMSNでオープンした「キッズセーフティポータル」や、日本ネットワークセキュリティ協会や経済産業省、警察庁などによる「インターネット安全教室」などだ。
総務省は、携帯電話の「名義貸し」について警告した。最近、迷惑メールの送信業者に対して自分の携帯電話の名義貸しが増えていることによるもの。他人に名義を貸さないように呼びかけている。
ソースネクストは、ゼンリンデータコムとの共同開発によるラーメン地図ソフト「ラーメン全国地図」を10月24日より発売開始する。価格は1,980円。
エキサイトは、インターネット接続サービス「BB.excite」で、「光ファイバーに乗換キャンペーン」として、Bフレッツ工事費無料とBB.excite月額接続料最大11ヶ月無料のキャンペーンを実施する。
gooは、3D表示によるウェブサイト検索サービスの実験を開始する。入力したキーワードに該当するページが、スクリーンの3D空間に浮かんで表示されるというもので、目指すサイトを視覚的に探せるのが特徴だ。
ソフトバンクは、Yahoo!BBサービスおよびBBフォンサービスの9月末での提供状況について公表した。ADSL回線の増加数は15.5万で、8月(約+13.1万)からややアップしている。
ついに「PSX」の全貌が明らかになった。幕張メッセで開催されているIT関連のイベント「CEATEC JAPAN 2003」で、ソニーはPSXを参考出品したのだ。発売は予定通り2003年末で、価格は250GバイトのHDDを搭載したモデルが99,800円、160Gバイトモデルは79,800円だ。
FTTHを利用した放送サービスが開始されるというニュースを受け「放送」という言葉の使われ方について、また、無線タグと僕たちの消費生活について考えてみる。
2004年中をめどに移動体向けに衛星放送を始めるモバイル放送の放送センターが完成した。それに伴い、6日から10日にかけて実運用を想定した長時間の電波送出が行われている。
総務省は、NTT東日本とNTT西日本から申請されていたIP電話サービスに関する認可申請について、条件付きで認可した。ひとつは「法人向けIP電話サービス(仮称)の県間伝送等に係る料金設定」、もうひとつは「固定電話発—050IP電話着の県間伝送に係る料金設定」についてのものだ。
KDDIと沖縄セルラーが展開するauは、プロダクトデザイナー深澤直人氏と協力して携帯電話「INFOBAR」を11月初旬より販売する。
バッファロー(旧社名:メルコ)は、鈴鹿サーキットにFREESPOTが導入されたと発表した。F1日本グランプリ期間中、F2スタンドに5カ所、ホテルエリアのキャンプサイト3カ所の8カ所で11g接続が利用できる。
住友電工ネットワークスは、VoIP対応ブロードバンドルータ「MegaBit Gear TE4412V2」を、フュージョン・コミュニケーションズのIP電話サービス「FUSION IP-Phone」に対応した。
マイクロソフトは、InternetExplorerの累積的な修正プログラムの配布を開始した。従来の累積的な修正プログラムの内容に加え、新たな2つのセキュリティホールへの対応がおこなわれている。この2つはいずれも不正コードを実行されるおそれのあるもので、「緊急」レベル(もっとも深刻度が高い)とされている。
東芝は、手のひらサイズで1Wの出力を約20時間持続できる燃料電池の開発に成功した。
企業間のコラボレーションを円滑にすすめるために、インターネット総合研究所、キヤノン、日本電気、ネットワークス、松下電工の5社はエンタープライズコラボレーションネットワークフォーラム(以下、enNetforum)を設立した。
イー・アクセスは、IP電話アダプタや無線LANを内蔵したADSLモデム「WR605CV」の提供を開始する。11月初旬をめどに開始する最大40Mbpsのサービス「ADSLプラス Q」に合わせ提供され、レンタル料金は各ISPにより異なる。
謎に包まれた「PSX」がいよいよ姿を現し始める。ソニーとソニーマーケティングは、10月7日から開催されるイベント「CEATEC JAPAN」にてPSXを公開する。一般のユーザを対象にした展示は始めてだ。
日本通信とジェービーエスコミュニケーションズ(JBSコム)は、共同でbモバイルの短期レンタルサービスを開始した。主に来日したビジネスマンをターゲットにしている。
トレンドマイクロは、2003年9月度のウイルス感染被害レポートを公表した。今月の1位はNACHI.A、2位はMSBLASTということで、引き続いてRPCのセキュリティホールを突くタイプが上位を占めた。
東証マザーズに上場したイー・アクセスの株価は、公開価格18万円に対して初値が25万円、前場中頃には29万円をつける場面もあった。
エフエム東京(FM東京)とKDDIは、地上デジタル音声放送で提供されるデータ放送と携帯電話を融合させた連携サービスについて共同で開発を進める。これに伴い、また2004年2月からはPDAを用いた実証実験を開始する予定だ。
ポータルサイト「goo」を運営するNTT-Xは、Googleと戦略的提携に合意したと発表した。gooはGoogleから検索エンジンの提供を受け、新しい検索サービスを開始する。
東海総合通信局は、岐阜県河合村にCATV設備の設置許可を行った。これにより、2004年2月よりCTAVによる多チャンネル放送を開始する予定だ。また、インターネット接続サービスも同時期の開始を見込んでいる。