NTTコミュニケーションズは、アッカの回線を利用したIP VPNサービスの提供を開始する。
アッカはIP VPNサービスに伴い、SDSLとADSL回線を提供することになるうえに、回線単位に25%以上の速度保証を提供することになる。
NTT東日本は、Bフレッツサービスの提供エリアを拡大し、10月1日から新たに、東京都内、江東区と板橋区のそれぞれ一部地域でサービスの提供を開始すると発表した。なお、板橋区についてはすでに一部で提供が開始されており、今回はエリアの拡大となる。
NTTコミュニケーションズは、法人向けインターネット接続サービス「スーパーOCN DSLアクセス」に、上り下りとも1.5Mbpsの品目を新たに追加した。このサービスは、アッカ・ネットワークスのG.dmt AnnexH(SSDSL) 1.5Mbps回線を採用したもので、7月末から評価試験が行われていた。
ワイヤレスインターネットサービスは、2Mbps無線インターネット接続サービス「WIS-net(ウィズネット)」を、11月1日より、月額1,980円で提供開始すると発表した。このほかに、初期費用として加入手続料5,000円、月額770円の機器使用料が必要になる。
福岡・大分でADSLサービスを展開しているコアラは、7,500万円の増資を実施した。増資後の資本金は2億5,350万円で、新たな出資者は、日立製作所、三井物産、富士銀キャピタル、大分ベンチャーキャピタル、山口キャピタル。
ヤフーは、ADSLサービス「Yahoo!BB」の開局スケジュールについて、一覧で分かるウェブページを公開した。リストは県単位で表示され、局単位で開通状況や局舎内工事日、ネットワーク接続日などがわかる。また、完売した局についても、増設工事を実施している場合は増設工事の予定がわかるようになっている。
和泉CATVは、10月15日より同社インターネットサービスICAN-NETを、ZAQサービスに切り替える。今回の措置は、7月中旬にJ-COM傘下になったことによるものとみられる。
シマンテックも、Nimda駆除ツールの無料配布を開始した。入手はシマンテックもしくはKCOMのウェブサイトからとなる。
総務省は、ファーストライディングテクノロジー(FRT)に対し、第一種電気通信事業者の許可を9月26日に与えると発表した。サービスエリアは沖縄県の一部で、無線(2.4GHz帯)などによるインターネット接続サービスを提供する。事業開始は2001年12月1日の予定。
イー・アクセスは、G.dmt Annex Cを採用した8MbpsのADSLサービスについて、提供予定を発表した。それによると、各交換局の対応工事は10月下旬から11月上旬にかけて約350局、11月末までに現サービスエリアである473交換局すべてを8Mbpsに対応させる予定とのことだ。
シマンテックは、18日に発見され急速に感染被害が拡大している新種ワーム「Nimda(ニムダ)」への対策のため、Nimda最新情報とその対策をレクチャーする「Nimdaウイルス対策緊急セミナー」を東京と大阪で開催する。
メルコが1万円を切るブロードバンドルータBLR-TX4Lと、ノートPCのディスプレイ背面に取りつけられるUSB接続の無線LANアダプタを発売する。同時に、AirStation製品の一部を改定する。
ピーエスアイネットは、1.5Mbpsの専用線を2回線同時に使用して耐障害性を高める「PSINet Dual Access」サービスを9月20日より提供すると発表した。1.5Mbps回線を2本同時に使用することで、通信速度をアップする効果もある。
NTTファシリティーズは、ADSL回線でも使用できる雷サージプロテクタを開発した。雷サージプロテクタは、落雷時に電線をつたわるサージ電流によって機器が破損することを防止するための装置。
NECは、「BIGLOBEストリームサービス」として、ブロードバンドコンテンツ配信のアウトソーシングサービスを開始する。BIGLOBEのデータセンターやバックボーンを活用したサービスで、WindowsMediaもしくはリアル形式での配信が可能。
NTT東日本およびNTT西日本は、メールやウェブの自動受信機能を備えた高機能ISDNターミナルアダプタ「INSメイトG100」を、10月中旬より発売する。受信したメールや、自動巡回して保存されるウェブページデータは、内蔵メモリまたはTA内蔵のPCカードスロット(TypeII)に接続された記憶メディアに保存される。
東北総合通信局は、20日付けで北上ケーブルテレビに第一種電気通信事業を許可した。
総務省は、電気通信事業者が光ファイバネットワークを構築する際に、電気・ガスといった公益事業者などが保有する光ファイバを借りる場合の「IRU」制度の運用を見直し、現行10年以上としている契約期間を、1〜10年未満についても通信事業者所有設備として認めると発表した。
トレンドマイクロは、PE_NIMDA.A(NIMDA(ニムダ))の感染報告増加を受けて対策専用Webサイトを開設、対策情報を提供するとともに自動駆除ツールの無償提供を開始した。
アライドテレシスは、同社のルータCentreCOM AR100で9月18日頃より発生している、異常なリブートが繰り返されるという現象について情報を公開した。原因は調査中としながらも、CodeRedワームが原因ではないかとして、暫定的な措置でルータ宛のHTTPパケットを遮断する設定手順を説明している。
スピードネットは、上下対象最大100Mbpsの有線アクセスサービスの予約受け付けを開始した。
毎日放送、JCB、hi-ho(松下電器)は,1円単位にコンテンツ課金できる小額クレジット決済システムのeasyを完成した。easyは3,000円単位の前払い課金で、小額コンテンツ課金を実現する。
エニックスが今冬発売予定のネットワークRPGゲーム「ディプス ファンタジア」のβテスタ50名をISAOが募集し始めた。応募は今月末まで。10月9日から22日までの間、βテストを実施する。
三井物産は、英国のベンチャー企業Red-Mの開発したBluetoothによるユビキタス・ネットワーク機器の国内販売に協力する。アクセスサーバ「Red-M 3000AS」は、Bluetoothからインターネットにアクセスするための装置で、WWWサーバ、メールサーバ、ファイルサーバのほか、パケットフィルタやコンテンツキャッシングなどの機能を備える。