メルコは、同社ネットワーク製品の動作検証を終了し、Yahoo! BBおよびJ-DSL対応の無線LAN13製品、ブロードバンドルータ2製品、有線LANボード14製品の合計29製品を発表した。
NECは、WARPSTARシリーズのファームウェアをVer.4.20にバージョンアップした。今回のバージョンアップでは、内蔵ルータ機能のルーティング処理速度を、最大1.6倍に向上させる改良が行われている。
メルコは、CATVやADSLなどのブロードバンド接続に対応できるISDN無線ルータ「WLAR-128G」を発売する。従来のWLAR-128の改良モデルで、40bit WEPに加え、128bit WEPにも対応する。10月上旬より出荷開始の予定。
メルコは、USB接続タイプのADSLモデム「IGM-U1500C」の最新ドライバ 1.00βを公開した。PPPoEドライバは含まれていないため、通信事業者から別途入手する必要がある。
インテル、日本ヒューレット・パッカード、NTT東日本は、共同でBフレッツ用にMPEG2(6Mbps)でエンコードしたコンテンツを配信するトライアルを実施する。
今回のバージョンアップでは、パーソナルファイアウォール機能や緊急ロックシステム(ユーザー操作でネットワーク接続を瞬時にブロックする)などが追加され、インターネット系のセキュリティ向上も図られている。
総務省九州総合通信局は、ケーシーブイコミュニケーションズ(旧社名 九州有線放送)に対し、第一種電気通信事業者の許可を9月11日に与えたと発表した。サービスエリアは大分県日田市の一部で、CATV網によるインターネット接続サービスを提供する。事業開始は2002年5月1日の予定。
アッカ・ネットワークスは、同社がルータタイプのサービスで提供しているNEC製のADSLモデム「ATUR32J」の最新ファームウェアR5.60.56の配布を開始した。通話音声へのノイズの軽減や、パケットフィルタの条件適用順序の変更、特定ストリーミングの再生で発生する不具合を回避するなどの修正が加えられている。
ソニーは、音楽配信サービスに対応した「Net MD」対応のNet MDウォークマンやMDデッキを、12月10日に発売すると発表した。Net MD対応機器とPCはUSBで接続され、パソコン上にダウンロードしてきた楽曲を、高速でMDに転送することができる。
オムロンは、USB接続のADSLモデム「VIAGGIO ADSLモデム MA150U」を9月22日より発売すると発表した。本モデムはフレッツ・ADSL、アッカ・ネットワークス、イー・アクセスで利用できる。PPPoEおよびPPPoAに対応しているが、それぞれの事業者を使用する際に必要な設定は、メニューから簡単に選択できるようになっている。
Logicは、スプリッタ内蔵のUSB接続ADSLモデム「STELLAR-GATE 30U」を発表した。下り1.5Mbps/上り512kbpsのG.lite Annex Cに準拠しており、Windows98SE/Me/2000で使用可能。価格はオープンプライス。
アッカ・ネットワークスは、首都圏エリアにおける10月8日から18日の中継回線の増速工事およびメンテナンス工事の予定を発表した。東京・埼玉・神奈川で14のNTT交換局への回線を増速する。また、電源設備工事などのメンテナンス工事予定も発表されている。
NTTPCコミュニケーションズは、リッチコンテンツを配信するための新しいContents Delivery Network(CDN)の構築ニーズに応えるために、本日より「CDNトータルソリューション」の提供を開始する。
日本テレコムは、J-DSLサービスの提供状況を更新した。それによると、あらたに芝局(東京都港区)でオフィスコースコースが完売状態となっている。パーソナルコースは販売継続中。
NEC(NECソリューションズ)は、BIGLOBEにおいて、インターネットにおけるプライバシー保護の国際標準規格「P3P」への対応を開始した。
総務省は、2001年2月時点での価格を中心に、各種の電気通信サービス(固定電話・携帯電話・専用線・各種インターネット接続)について、内外価格差についての調査をおこない、結果を発表した。比較は、東京・ニューヨーク・ロンドン・パリ・デュッセルドルフ・ジュネーブの6都市。
アイコムは、PCカードタイプ無線LANカード「SL-11」のドライバとユーティリティの最新版を公開した。
有線ブロードネットワークスは、ブロードバンド事業の8月末時点での状況を公開した。カバーエリアそのものは7月末の時点から拡大していないが、契約者数は350近く増加(5,153→5,496)している。8月については工事調整などで遅れが発生していたということで、10月には当初のペースに戻したいとしている。
理経は、米Lariat Softwareの開発したストリーミング配信支援・分析ソフトウェア「Station Manager」「Media Reports」について、総代理店契約を締結して国内販売を開始したと発表した。
日本テレコムは、J-DSLサービスについて東京と千葉のサービス提供状況を更新した。葛西局と行徳浦安局の2交換局でパーソナルコースが完売状態となった(いずれもオフィスコースは販売継続中)。
アイ・オー・データ機器は、4ポートスイッチングハブ付ブロードバンドルータ「NP-BBR」のファームウェアVer.2.11およびTCPダウンローダVer.1.20を公開した。
エレコムは、ADSLに対応した無線機能搭載ブロードバンドルータ「BroadStar」2製品を発売。ADSLモデム(AnnexC G.lite 下り1.5Mbps/上り512kbps)内蔵で無線LANアクセスポイント機能および10/100Mbps対応ポート搭載の「LD-WBBR/A」と、USB接続タイプのADSLモデムに接続して使用する無線ブロードバンドルータ「LD- WBBR/B」。
メルコは、同社のレジデンシャルルータBLR-TX4について、最新版のファームウェア(バージョン1.20β)を公開した。
三井不動産グループのビットキャットコミュニケーションズは、11月1日から新たに、光ファイバを使用した100Mbpsのインターネット接続サービスをメニューに追加すると発表した。