JustNetは、イー・アクセスの回線を利用したADSLサービス「コミとくADSLコース」について初期費用の引き下げをおこなうと発表した。ルータタイプの初期費用が26,000円(従来は32,000円)に、USBモデムタイプの初期費用が16,500円(従来は18,500円)となる。
アッカ・ネットワークスは、BIGLOBEとOCNについてDIY工事に対応すると発表した。OCNについては、NTTコミュニケーションズからすでに発表されているとおり(既報)。これで、アッカ・ネットワークスの提携ISP4社のサービス(OCN/BIGLOBE/@nifty/ASAHIネット)について、いずれもDIY工事が可能となった。
NTT東日本/西日本は、13日より、フレッツ・ADSL、光・IP通信網サービス(仮)、ワイドLANサービスに対応した(PPPoE機能搭載)ワイヤレスブロードバンドルータ「Web Caster FT5000ワイヤレスセット」を販売開始する。
NTT東西地域会社は、FTTHを使った地域IP網インターネット接続サービスのBフレッツに対して、接続料金の認可を申請した。申請内容では、FTTH網の利用料金が3,180円となった。
@niftyは、6月より法人向けサービスの拡充をおこなうと発表した。内容は、ホスティングサービスにおけるドメイン名の拡大や、法人コンテンツコースの新設、少人数向けのグループウェアサービス「@nifty POWER OFFICE-Lite」の提供などとなっている。
福井ケーブルテレビは、インターネット接続サービスのうち、7月1日よりプレミアコースの料金改定とスピードアップをおこなうと発表した。下り速度が2Mbpsにアップされ、月額利用料金も5,000円に引き下げられる。現在は1.5Mbpsで、5,500円/月となっている。
NTTコミュニケーションズは、アッカ・ネットワークスのADSL回線で提供している「OCN ADSLアクセス・ACCAプラン」について、アッカのDIY対応にともない、初期費用などの変更を発表した。DIYによる同サービスの申し込み受付開始は、6月14日の予定。
東北総合通信局と東北情報通信懇談会、情報通信月間推進協議会は、仙台市で、ケーブルテレビセミナー2001を開催する。テーマはブロードバンド時代のネットワークとしてのケーブルテレビ網ということについて講演がおこなわれる。
有線ブロードネットワークスは、11日より東京都杉並区での申し込み受付を開始する。これにより、同社のFTTHブロードバンドインターネットサービスのエリアは、東京都渋谷区、世田谷区、目黒区、大田区の5区となった。
北陸通信ネットワーク(HTnet)は、北陸3県合計で6月に4局、8月に11局、9月に10局、ADSLサービスを開始する予定でいることが明らかになった。
日本テレコムは、J-DSLサービスを東京都・千葉県・神奈川県で合計25の交換局でサービスを開始した。また、北海道と愛知県で11日に16局、18日に4局、合計20局でNTT受け付けを開始する。
日本通信放送(茨城県・千葉県浦)は、12日より順次、茨城エリア(水戸市、ひたちなか市)で開局すると発表した。ただし、千葉エリア(浦安市、市川市、船橋市、松戸市、習志野市)では、開局が7月上旬となる見込みである。
ケーブルテレビ徳島(徳島県)は、6月1日、11日と連続したバックボーンを増速、最終的にSTNet回線とODN回線の合計を29Mbpsにする。
テレビ鳴門は、インターネット接続サービスの上り速度を倍の128kbpsに増速した(従来は64kbps)。利用料は現在の4,000のまま変更はない。また、下り速度も従来の256kbpsのままである。
埼玉県所沢市のシティケーブルネットは、6月11日よりバックボーン回線を29Mbpsでの運用となる。
NTT西日本、コスモス、NTTダイナミックテレマ、NTTスマートコネクト、映像コンテンツ15社は、NTT西日本の開発したマルチメディアコンテンツ管理・配信・課金ASPソフトウェア「Media Warehouse」を使用したブロードバンドコンテンツ配信トライアルを開始した。実験期間は6月11日から約3か月間。
八王子テレメディアは、6月15日よりバックボーン回線を36Mbpsでの運用となる。
天神コアラは、パソコンとマイク、ヘッドフォンを用意するだけで誰もがCJ(Cyber Jocky)になれる韓国生まれのP to Pインターネット放送局「KiRiCOARA」を開局した。利用料は、聞くだけでも放送する方でも無料だ。
ISAOは、Macintosh用の統合コミュニケーションソフト「DreamPassport for Macintosh version 1.0」をリリースした。DreamPassport for Macintoshは利用登録のみで利用できるフリー・ウェアで、Windows PC版やドリームキャスト版のDreamPassportとも通信が可能。
ネットワーク機器の製造販売を行うアライドテレシスは、ADSLやCATVなどで使用するルータ「CentreCOM AR220E」の最新ファームウェア 1.01を公開した。おもな修正は、PPPoE使用時に一部のウェブサイトへのアクセスができなくなるという不具合の解消。
イー・アクセスは、関東エリアのサービス状況を更新した。それによると、神奈川県を中心に6市20局があらたに開局となっている。また、国立局(東京都国立市)の完売間近状態が解除された。
J-COM@NetHomeは、7月から北海道、関東、九州エリアのJ-COM提携局でのインターネットアクセスサービスの通信速度を2Mbpsに増速する。価格、上り速度は据え置き。
豊島ケーブルネットワーク(東京都)は、14日にバックボーンを20Mbpsから23Mbpsに増速する。1か月あたりの増速幅は1Mbpsと、増速幅に波があるものの、同社はコンスタントにバックボーンの増強を図っている。
米3Comは、コンシューマ向けのDSL・ケーブルモデムの生産を終了すると発表した。ビジネスユーザー向けのDSLモデム/ルータについては生産を継続する。撤退の理由は、コンシューマ向けのDSL・ケーブルモデムは価格の低下が激しく、十分な収益の伸びが期待できないため。なお、受注済みの製品の出荷と製品への保証については継続される。