アッカ・ネットワークスは、本日あらたに44局を開局した。東日本では、北海道と宮城、神奈川で合計22局。西日本では大阪と兵庫で合計22局が開局されている。
@niftyで提供しているインターネットカラオケ「karaoke@dam(カラオケ・アット・ダム)」が、7月16日よりストリーミングとステレオ放送を使用した本格的なカラオケにリニューアルする。
テレビ熊谷(埼玉県熊谷市)は、現在192kbpsの下りアクセス速度を、9月1日から512kbpsにアップする予定だと発表した。
東海総合通信局は、平成12年度末時点での東海地方でのCATV普及状況を公開した。資料によると、CATVインターネット利用者数は、前年比で約3倍の15.1万加入となった。また、CATVインターネットサービスを提供する事業者数も28事業者となり、前年に比べて倍増となった。
メトロエリアネットワーク(大都市圏内ネットワーク)に光イーサネットの普及をめざす非営利のフォーラム「Metro Ethernet Forum」が発足し、第一回の会合が6月12日にサンフランシスコで開かれた。同フォーラムは、光イーサネットの技術の標準化や、管理・運用などの高度化、相互運用性の確立などをはかるとしており、最終的には光イーサネットをIPとTDMトラフィックをサポートしたキャリア並の通信インフラとすることを目指している。
リムネットは、イー・アクセス回線を利用したADSLサービス「eAccess-ADSLサービス」の初期費用を割り引く「ADSL優待キャンペーン」を7月31日まで実施する。
凸版印刷と日本テレコムは、共同でCD-ROMコンテンツのネット配信実験を行うと発表した。サービス名称は「ROM-Bitway(仮称)」で、実験期間は7月9日から8月20日。ゲームや学習、家庭向けソフトなどが配信される予定。
葛飾ケーブルネットワーク(東京都葛飾区)は、現在下り512kbpsのインターネット接続サービスについて、7月をめどに1.5Mbpsに高速化する予定としている。現時点では、具体的な日程、料金体系やサービスメニュー構成の変更の有無などについては公表されていない。
JANISネット(長野県・ADSL)は、NTT古里局(長野市)におけるADSLサービスの提供を、8月1日から開始すると発表した。
静岡ケーブルネットワークは、池田・大谷・小鹿・鎌田・上川原・国吉田・光陽町・下川原・建穂・寺田・東新田・中吉田・聖一色・丸子・丸子新田・丸子芹が谷町・みずほ・谷田の各一部地域でインターネット接続サービスを開始した。なお、静岡市でのサービス開始は、今なお調整しているようだ。
信州ケーブルテレビジョンは、5日付けで第一種電気通信事業の許可を取得した。これにより、同社は、12月1日までにインターネット接続サービスを開始することになる。同社のサービスエリアは、長野県更埴市、埴科郡戸倉町、更級郡上山田町の各一部地域となっている。
ファミリーネットジャパンは、7月に予定されているサイバーホーム1M-BWLLサービスの新しいサービスエリアについて、6月15日より加入者の募集を開始する。1M-BWLLサービスは、2.4GHz帯の電波を使用して1Mbpsの接続を提供する無線インターネット接続サービスで、無線基地局を配置したマンション周辺約400mで利用できる。
TOKAIネットワーククラブ(静岡県・ADSL)は、申し込みが予定数を超過して完売状態となっていた島田、富士、八幡、江尻、清水、有度の6交換局について、設備増設が完了し、開通工事を再開したと発表した。
小田原ケーブルテレビ(神奈川県小田原市)は10月をめどに、「高速コース」の速度アップをおこなうと発表した。高速コースは現在、下り512kbps/上り128kbpsで提供されているが、これを料金据え置き(6,000円/月)で、下り1.5Mbps/上り512kbpsとするという。
上越ケーブルビジョンは、7月1日より個人向け(パーソナル64/128/256)とビジネス向け(ビジネス128/256/512)と、それぞれ速度別に3種類ずつ用意していたサービスメニューを、下り最大10Mbpsと512kbpsの2つのコースに統合する。
帯広シティーケーブルは、インターネットサービス「RunLan」の下り速度倍速、ならびに3,000契約加入突破を記念して、7月10日までの間初期設置工事料金を半額にする。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、専用線系のOCNサービスでIPv6を利用できる「OCN IPv6トンネル接続サービス」の提供を開始した。これはIPv4ネットワークを使ってIPv6をトンネリングさせる「IPv6 over IPv4」を使用するもので、アドレスは2の80乗個が割り当てられる。ユーザは、OCNが用意するトンネルサーバを経由して、グローバルIPv6バックボーンに接続される。
NTT西日本は、フレッツ・ADSLサービスで使用できるUSB接続タイプのモデム「ADSLモデム-SU」の販売を開始した。販売価格は19,800円で、Windows98/98SE/Me/2000で利用可能。バス給電で動作する。本モデムについては利用可能な交換局に制限がある。大阪の一部の局では利用できないとされており、詳細については問い合わせが必要だ。
ReSET.JPは、ADSLサービスの通信速度を1.5Mbpsと256kbpsで切り替える「R-Switch」ユーティリティのMacintosh版の提供を開始した。OS8.1以上用と、OS X用がダウンロード可能。これまで切り替えユーティリティ「R-Switch」はWindows版のみが提供されていた
日本テレコムは、J-DSLサービスについて17の交換局でNTT受付が開始したと発表した。また、東京と千葉の4局でサービスが開始されている。発表されている予定に沿って、順調に開局作業は進んでいるようだ。
長岡ケーブルテレビ(新潟県長岡市)は、インターネット接続サービスのアクセス速度を大幅にアップする。おてがるコースについては下り最大2Mbps(従来は「ISDNの2倍」)に、ぱわふる、エコノミーの各コースについては、下り最大3Mbps(従来は「おてがるの2倍」)となる。料金はそのまま。
インターリンクは、NTT東西が提供を予定しているFTTHサービス「Bフレッツ(仮称)」に対応するメニューとして、「ZOOT Bフレッツ(仮称)」の提供を発表した。月額利用料金は2,000円(定額)で、固定IPアドレスが割り当てられる。膨大なトラフィックが予想されるBフレッツ対応サービスとしては、破格の料金設定と言えそうだ。
日野ケーブルテレビ(東京都日野市)は、6月20日に上位接続を現在の10Mbpsから14Mbpsにアップすると発表した。工事は11時から13時までの予定。
チューリップNET(新潟県新潟市)は、7月31日まで、初期登録費用5,000円を無料とする入会キャンペーンを実施する。