IIJは、大規模サイト向けファイアウォール管理サービス「IIJセキュリティプレミアム」のオプションに、VPN機能を追加した。
東京ベイネットワーク(東京都江東区・CATV)は、7月1日にサービスメニューを改定し、新しいサービスの追加や既存サービスの速度アップなどをおこなう。新設されるのは、下り3Mbpsの「プランHs」と、下り64kbpsの「プランEco」の2つ。現行のプランSとプランBizについても、料金据え置きで速度アップが実施される。
豊島ケーブルネットワークは、7月1日より、月額利用料は据え置きで、テレミックスを除く全コースで下り速度を2倍にアップすると発表した。
東名ケーブルテレビ(愛知県名古屋市緑区)は、12月に開局10週年を迎えるにあたり、ユーザサービスの強化に乗り出した。
マイクロ総研は、同社のレジデンシャルルータNetGenesis CAT向けの新ファームウェア「Ver3.506.01」を公開した。修正内容は、PPPoE(PPP over Ethernet)動作時にProxyDNSが動作しないという不具合への対応。配布アーカイブには、設定サーバとファームウェアが含まれる。
THN(ビック東海、静岡県)は、6月19日に、沼津局と富士局のバックボーンを9Mbpsアップして79Mbpsとする。工事は午前6時〜午前7時に行われる予定で、この間、沼津・富士両局地域では5分程度の通信中断が2回あるとのことだ。
北ねっとクラブ(北海道・無線)が、無線インターネット接続サービスの料金体系を変更した。ルータ買い取りの場合は無料オプションと従来と変わらないが、ルータを貸与する場合のオプション料金は4,000円と1,000円の値下げとなり、合計6,857円となった。
大阪メディアポート(OMP)は、WCNサービスについて、料金の引き下げと学校向けサービスの速度メニューの追加を実施する。WCNサービスは、OMPの提供するインターネット接続サービスの総称。
ヤマハは、ネットボランチシリーズ「RT60w」のβ版ファームウェアRev.5.01.23βをホームページにアップした。
エフエム東京、ジャパンエフエムネットワーク、NTT東日本、NTT西日本の4社は、エンターテインメントおよび映像系のブロードバンドコンテンツを配信する新会社「ティーエフエム・インタラクティブ(TFMi)」を7月9日に設立することで合意した。
So-netは、ブロードバンドコースとして提供していたADSLサービスのうち、回線提供も行うサービスについて、「さくさくADSLコース」と名称を改めた(旧名称『So-netの「ADSLサービス」』)。あわせて提供エリアとして大阪府、兵庫県、愛知県の一部が追加されている。また、従来は公表されていなかった回線提供事業者について、イー・アクセスとアッカ・ネットワークスであると明記されるようになった。
@niftyは、19日より、日本テレコム、東北インテリジェント通信(TOHKnet)、北陸通信ネットワーク(HTNet)の各ADSL回線を利用したADSL接続サービスの申し込みを同社ホームページで開始する。
キャッチネットワーク(愛知県)は、7月からのサービス改定で加入者速度を下り2Mbps、上り512kbpsにすると発表した。
キネット(京都府)は、CATVインターネット接続サービスの加入者速度を下り1Mbps、上り256kbpsにアップした。
諫早ケーブルテレビジョンは、2002年1月1日よりインターネット接続サービスを開始する。これに伴い、10月1日からインターネット接続実験を開始する。
イー・アクセスは、千葉市内の4局を開局し、千葉県千葉市でのサービスを大幅に強化した。
テレビ小山放送(栃木県)は、7月1日よりCATVインターネット接続サービスの下り速度を512kbpsから1.5Mbpsに引き上げる。さらに9月1日よりADSL接続サービスを開始すると発表した。
大田ケーブルネットワークは、同社が提供している@niftyサービスのバックボーンを30Mbpsへ増速した。これまで同社は24Mbpsでの運用で、4か月ぶりに6Mbpsの大幅増速となる。
丹南ケーブルテレビ(福井県)は、7月1日より現在のCATVインターネット接続サービスの利用料を6,000円から4,900円に値下げし、速度アップも含めてサービス内容の拡充を図る。また、エントリーユーザ向けに新たに「エコノミー」を追加する。
西三河ニューテレビ放送(愛知県)は、5月25日にバックボーンを2Mbps増速したもよう。
YOUテレビ(神奈川県川崎市・横浜市)は、7月2日よりベーシックコースの下り速度を512kbpsから1.5Mbpsに増速する。利用料は、従来とおり6,000円のまま据え置かれることになった。
C3YOKOHAMA(神奈川県横浜市・CATV)は、インターネット接続サービスのメニュー構成を変更し、アクセス速度のアップや料金の引き下げを実施した。ベーシックコースは、下り最大1.5Mbpsで月額5,500円となる。従来は512kbpsで月6,000円だった。今回の変更内容については、すでに4月の時点で概要が明らかになっていたものの、時期については明示されていなかった。
DSネットワークスは、イー・アクセスのADSL回線を使用して提供している「イー・アクセスADSLコース」について、月額料金の引き下げを実施した。電話共用タイプの場合は4,980円/月、ADSL専用回線タイプの場合は6,980円/月となる。新料金は7月から適用される。今回の料金引き下げにより、NTT回線を使うADSLサービスの中では、もっとも低い価格帯のサービスのひとつとなった。一時は沈静化していた価格競争の激化がふたたび始まるのだろうか。
教育コンテンツの企画・制作を手がけるギガビジョンは、NTT-MEとともに、有名塾講師の講義の動画配信や問題集配信をおこなうインターネット塾「e点」のサービスを6月15日より開始すると発表した。「e点」は、地方や海外在住の生徒に対して双方向のコミュニケーションを図りながら自宅学習を提供できる。対象は小学4年生から高校2年生まで。