アマゾンがスタートアップの活動を支援することを目的とした新しい施設「AWS Loft Tokyo」を10月に東京・目黒にオープンする。日本のスタートアップはこれをきっかけに活気づくのだろうか?
AI・業務自動化、モバイル活用など全10部門のIT専門展からなる『Japan IT Week 秋』。展示ブースから注目の新製品・サービスをセレクトするその2。モバイルが中心のコミュニケーションの時代、そのノウハウが結果を左右する
世界的に低いと言われる日本の生産性。日本で初店舗を構えた、コーヒー界のグーグル「アルファベータコーヒークラブ」はこの状況をどう見ているのだろうか? 日本の生産性向上のヒントを語ってもらった
コーヒー界のグーグル、「アルファベータコーヒークラブ」。ITを駆使した生産、顧客管理のほかに「月額制のカフェ」という新しい方式を導入している。カリフォルニアでは主流となっているこのモデル、日本でどう受け止められるのか?
先ごろ、東京の自由が丘に気になるコーヒーショップができた。そのコーヒーショップの名前は「ALPHA BETA COFFEE CLUB」、キャッチコピーは「ITの目線」「コーヒー界のグーグル」だ。「ITによる生産性向上」というビジネス文脈からも極めて示唆的な内容をもっている
販促やマーケティングに関する総合展示会「販促ワールド2017夏」。今回はスマートフォンや携帯電話で集客の導線を作っているサービスに注目。O2O(ネットを使ったリアル店舗への集客)マーケティングのアイディアを紹介していこう。
“日本初の公園内保育所”として開園した「茶々そしがやこうえん保育園」。「クリエイティブ教育」をテーマに、最新のデジタルデバイスやインターネットテクノロジーを積極的に導入し、子ども達の知性や感性・積極性を刺激する教育を行っている。
近年、企業経営にとってCSRが重みを増している。これまでの「企業の余剰金を社会的に還元する活動」という枠組みを超え、自らの事業活動を通じて社会の抱える課題を解決するという考え方に変わりつつあるCSR。いまなぜ企業にCSRが必要とされるのか?
「会計なんて、過去の結果を表しているに過ぎない、そんなの見たって・・・」と思っている経営者が実はとても多い。「過去の数字を見てもしょうがない。大事なのはこれからどうするかだ」とか言って、会計を重視しない経営者が多過ぎるのだ。
今回とりあげるのは、予約・顧客管理システム「TableSolution(テーブルソリューション)」。ユーザが、情報検索、比較、決定、予約のアクションまで、スマホで行えるのに、お店側がアナログのままで分断されていた状況が、サービス開発の出発点だ。
NECは今年4月に、SMB市場(中堅・中小企業)向けに「顔認証ソリューション事業」を強化することを発表した。同社の顔認証ソリューションはその精度に定評があるが、小売・飲食店での「顔認証を使ったワンランク上の接客」への応用が期待されている
店舗運営・集客ソリュ―ションやオムニチャネル、POSシステムなど店舗のIT化に関する製品・サービスが一堂に出展する専門展「第1回店舗ITソリューション展【春】」が2017年5月10~12日、東京都江東区の東京ビッグサイトにて開催された
昨年、岐阜県多治見市に産業ミュージアムが開館、話題を呼びました。入館者数の目標は年間2万5千人でしたが、開館1年を待たず、10万人を突破。予想の5倍以上という人気で平日でも客足は絶えず、館内は子連れの家族やカップルなど、老若男女であふれています
農家の課題は地域の課題ーー「農家から規格外レモンを相場より高く買取ることができれば、農家は安心・継続してレモンを栽培できるようになるはず。その仕組みがこの地域の課題解決となる」。レモン加工品の販売と飲食を併設した「とびしまcafe」の始まりである。
瀬戸内沿岸エリアの地域おこしグループ「瀬戸内ネロリウム協議会」では、地域の農商工連携事業の成功を目指して、柑橘類で作ったハーブティーやアロマオイルなどの製造・販売を行なっている。生産を増やして得た収益を雇用に再投資する好循環をいかに確立するか?を追う
連載「サービス業のIT利用最前線!」、第1回は株式会社龍名館で取り入れられた宿泊台帳のデジタル化にフォーカス。「龍名館」は、1899年創業の老舗旅館。幸田文や伊東深水など、画家・作家・芸術家など文化人が愛用したことで名を知られている。
今回は、最先端IoTデバイスを駆使したスマートホステル「&AND HOSTEL ASAKUSA NORTH」に焦点を当てる。「宿泊体験そのもの」が、観光目的にもなるような先進的なサービス空間を提供しているのが特徴だ
都会も田舎も共に良いところがあり、都会も田舎も共に課題を抱えているだけで、問題はミスマッチということに尽きる。双方が持つ課題を交換しあえれば、双方にベネフィットがあるのではないか。強くそう思う。
ホスピタリティとフードサービスの商談専門展示会「HCJ2017」では、ICTを題材にさまざまなセミナーが行われた。そのうちの一つ、「店舗の“生産性向上”と“おもてなし”へのICT活用」では、セルフオーダーシステムにフォーカスした講演が行われている。
株式会社Paykeではバーコードを撮影することで、商品情報を多言語で紹介するアプリを提供。今では登録メーカーが400社を超えるまでに成長しました。コンサルやログデータの販売を含むプラットフォームビジネスとして、沖縄から全国へとその提供エリアを広げつつあります。
ECサイトを制作したものの、いざ運用してみると改善要求が相次いで、当初予定のコストを上回ってしまうというのは良く聞く話。このような失敗を防ぐためのセミナーが、東京ビッグサイトで開催された「イーコマース EXPO 2017 東京」で行われた。
ここ数年で日本でも急速に成長しているオンデマンドビジネス。そもそもオンデマンドとは、ユーザーの要求に応じてサービスを提供するという意味で、UberやAirbnb、Lyftといったサービスがすでに日本でもよく知られている。
キャビアの生産量で日本一を誇る宮崎県。その生産現場には、新たなビジネスのチャンスがあった。かつては廃棄されていたシロチョウザメの肉をレストランに売り込む。養殖業者の女社長が考えた、そのビジネス戦略とは?
「製造業町工場のモチベーションがアップするものはないだろうか?」。町工場を営む株式会社ミナロの緑川賢司さんが考えていた時、思いついたのが小さなコマだった。あの、「全日本製造業コマ大戦」が現在、クラウドファンディングで“年間サポーター”を募集中だ。