吉野家は20日、ビールや焼酎をボトルキープできる新サービス「デジタルボトルキープ」を開始した。スマートフォン向け「吉野家アプリ」を入れることで利用可能になる。
ロンドンで毎年開催される世界的ワインコンペ「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」において、07年から日本酒部門が設置されるなど、海外の酒類市場において日本酒の存在感が高まっている。
国内の輸出産業として日本酒が盛り上がりを見せている。外食チェーンによる海外進出の増加、海外メディアでの日本酒の紹介を背景に、海外市場に販路を広げている日本酒業界。
LINEは15日、上場に関する記者会見を行った。7月14日にニューヨーク証券取引所に上場、翌15日に東京証券取引所一部に上場した同社。日本の企業として初めて、ニューヨーク証券取引所と東証一部の両方に上場した。記者会見では、今後の戦略などが語られた。
アメリカのオレゴン州に日本酒の製造会社がある。設立したのは日本の老舗酒造メーカー桃川株式会社。ここではアメリカ人がアメリカ人のために、自ら日本酒を醸す。
日本酒の海外進出の現状を例えるならば、“SAKE”はいま、日本国内における紹興酒やマッコリのようなものではないだろうか。
海外に進出する日本酒を、国内から、しかも訪日客の視点から見たら、どう見えるのか。訪日客向け日本酒の酒蔵ツアー会社「アンカーマン」を起業した和田直人社長はこう語る。
インバウンドといえば爆買いのイメージから、円安目当ての外国人観光客がクローズアップされがち。しかし、訪日観光客が増加の一途をたどる中で、その目的も多様化されてきた。
群馬県北部に位置するみなかみ町。この地を流れる利根川がキャニオニング、ラフティングといったアウトドアスポーツの世界的スポットとして注目を集めている。これらアドベンチャーツアーを運営しているのが、株式会社キャニオンズの代表取締役 マイク・ハリス氏だ。
トヨタ自動車のインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は7月1日、6月のインド新車販売の結果を明らかにした。
任天堂は、2016年6月29日に開催した「第76期 定時株主総会」の質疑応答を公開しています。
ワイヤロープの町工場が、第二創業を目指した新規事業として経験も知識もないピクルス作りに挑戦。そんな異業種からの新規参入に成功したのが大阪府泉佐野市にある日本スチールワイヤロープ、現社名はNSWだ。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長兼CEO(最高経営責任者)は6月22日に横浜市内で開いた株主総会で2015年度の自身の報酬が10億7100万円だったことを明らかにした。前年度に対しては3600万円のアップとなる。
部屋のタイプは相部屋を中心とし、トイレやバスシャワー、キッチン、洗濯機などが共有となる分、宿泊費がホテルよりも格安である点が特徴のホステル。ビザの緩和や格安航空LCC各社の路線拡大などにともない、増加した訪日個人旅行客をターゲットとした開業が相次いでいる。
毎年増加の一途をたどり、2015年には約2000万人に達した訪日外国人観光客。宿泊業界のビジネスチャンスも拡大している。宿泊施設には旅館をはじめシティホテル、リゾートホテル、ペンション、民宿などさまざまな形態があるが、中でも最近注目を集めているのがホステルだ。
「船さのりだがったら、うちんこい!」。白髪の男女が両手にピースサインをして笑顔を浮かべる写真が印象的だ。
“新たな産業の創出”という大きな目標に向けて各社が研究・開発を進めているIoT業界。しかし、あらゆるものをインターネットに繋げ、データの収集・分析ができるようになるIoTの普及と実現には、1社の取り組みだけでは限界があり、さまざまな業界、企業の
鰹の漁獲量は日本一。鰹節の生産量でも国内有数の焼津市で、人気を集めているおつまみスナックがある。かつお節の厚削りにフレーバーを加えた「バリ勝男クン。」。これまでに累計500万食を売り上げた、同市を含む静岡では定番のお土産だ。
ソニーは13日、東京・銀座のソニービルをリニューアルする事業計画「銀座ソニーパークプロジェクト」の実施を発表した。現ビルを解体し、東京オリンピックの開催まではイベントスペースとして開放、その後に新ビルを建設する。
もともとは期間限定商品として販売されたものを定番化。発売からわずか2年で400万袋を売り上げたのが、まるか食品の「イカ天瀬戸内れもん味」だ。
炊飯器をいくつも小脇に抱えて……2015年に世間をにぎわした“爆買い”の世界。それはもはや終焉に向かっていると言われている。本当にそうだろうか?
年間2000万人を超える外国人観光客が日本を訪れ、急速に拡大を続けるインバウンド市場。 内閣総理大臣を議長とする「明日の日本を支える観光ビジョン構想会議」では、20年には4000万人の訪日、8兆円の消費という目標が示されている。
外国人観光客の規模でいうと、上位に来るのが中国、韓国、台湾、香港といった大陸勢。インバウンド対策というと誰もが注目している国々だが、既存のパイに参入しても先行者利益は得られない。では、次に来るであろうインバウンド大国とはどこだろう?
米国に住んでもう20年以上が経つので、さすがに慣れてきた感があるチップの文化だがチップのない国から来ると最初は必ず面食らうものだ。