パシフィコ横浜で開催されている「FPD International 2013」で、フィリップスは裸眼3Dの技術を展示していた。
22日、NECは「テレコムキャリア事業中期成長戦略」に関する発表を行った。また、同日にリリースされたvEPCソリューションについても簡単なデモと説明も行った。
8月にNECが「インターネットやモバイルネットワークの通信速度を瞬時に推定する技術」を開発したと発表した。この技術の開発に携わった中央研究所 主任研究員 中島一彰氏、主任 大芝崇氏に、技術の特徴や応用について聞いた。
今年のCEATECでは、HUAWEIが大きなブースを出して、Ascendシリーズの新型スマートフォンを大々的に展示していた。サムスンに続き中国大手の端末メーカーが本格的に日本市場に参入してくるのだろうか。
今年のCEATECは、新しい取り組みや展示内容の変化を感じさせるものとなっている。ひとつは、10月、11月に開催が控えている「ITS世界会議 東京 2013」と「第43回東京モーターショー 2013」と連携したイベントとして開催されたことだ。
台湾のSonostarという会社がAndroid、iOSに対応したスマートウォッチを展示していた。日本での発売は12月を予定しているという。
ソニーブースでは、CEATECらしい新技術の展示を発見した。それは、4K対応のソニーハンディカムと56型という大型の有機ELディスプレイだ。
ソニーのブースでは、9月にベルリンで発表されたXperia Z1を大量に展示し、来場者が自由に試せるようになっている。
インテルのブースでは、ジェスチャーコントロールのゲームが大画面でデモされている。今年のCEATECでは、インテルはUIの新しい提案がひとつテーマとしているようだ。
HUAWEIのブースで、現在開発中というSDカード型の3G通信モジュールが展示されている。
トヨタは2011年のモーターショーでプリウスPHV(プラグインハイブリッド)の非接触充電のデモを行っているが、今回のCEATECでは、2014年に開始するという実証実験に向けたシステムの展示を行っていた。
パイオニアでは、スマートループによって収集した情報を解析し、そのデータを企業や自治体などB向けのサービスとして年内をめどに提供を開始するという。そのため、モバイルテレマティクスセンターを構築し、スマートループプラットフォームとリンクさせる。
パイオニアは、次世代IVI(In-Vehicle Infotainment)のコンセプトモデルを展示している。最大の特徴は、フロントウィンド全体を使ったヘッドアップディスプレイ(HUD)による多彩な機能表示だ。
トヨタは、HEMS、スマートコミューター、非接触PHV充電など多くの展示を行っているが、CEATECならではの展示として、ビッグデータを活用した交通情報サービスがある。
CEATECのトヨタブースでは、国内初披露となるi-ROADの展示を行っている。
サービス開始からわずか3年ほどで、導入実績1万社を達成したクラウドサービスプロバイダーがある。2007年に設立されたZendeskである。同社が提供するサービスは、クラウドベースのカスタマーサービスツールだ。
米国サンフランシスコ市内で「TwilioCON3」というベンチャー企業主催のプライベートカンファレンスを取材してきた。現地のベンチャー企業の動向やITビジネスについて取材結果をベースにまとめてみたい。
サンフランシスコで開催されたTwilioCON3の会場で、3つ日本企業が、TwilioのAPIを利用した自社サービスや取り組みついて発表を行った。
テレフォニーAPIのプラットフォームを提供するTwilioが、3回目となるプライベートカンファレンスを開催し、18日の基調講演で同社CEOであるJeoff Lawson氏は、いくつかの新しいAPIを発表した。
Boxは、9月15日~17日(現地時間)にかけて「BoxWorks 2013」というパートナー企業を招いたカンファレンスイベントを開催し、新しいサービスである「Box Notes」を発表した。
日本市場において、ファーウェイというと一般にはモバイルルータやスマートフォンなどデバイスメーカーとしての認知が進んでいるのではないだろうか。しかし、同社はもともと、1987年に交換機や通信事業者向け機器を手掛ける会社として創立された通信機器メーカーである。
7月18日から提供が開始された「ソフトバンク HealthCare」は、センサー内蔵の専用ワイヤレスブレスレットと通信し、日々の運動量などをスマートフォンアプリで記録・グラフ化してくれるというもの。
30日に発表された「ケーブルテレビアワード2013」のプロモーション大賞グランプリには、ジャパンケーブルネット(JCN)の「アンドロイドマツケン」のCMとCM曲が選ばれた。
30日に発表された「ケーブルテレビアワード2013」のベストプラクティス大賞グランプリには、唐津ケーブルテレビジョンの「おくやみ情報」というコミュニティサービスだ。