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連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第91話が10日放送され、ひなた(川栄李奈)の英語力が話題となった。
映画村の来場者数は年々減少。そこでひなた(川栄)は、外国人観光客相手のツアーを提案する。だが榊原(平埜生成)から「そこまでの数の外国人観光客は今んとこ見込まれへんし、それに英語のできるガイドさん雇う経費かてばかにならへん」と言われてしまう。
【AmazonPrime】※カムカムエヴリバディ(NHKオンデマンド)
帰宅したひなたは、るい(深津絵里)が、外国人客を相手に英語で流暢に会話しているのを耳にして驚く。「なんで英語しゃべれるん?」と尋ねると、るいは、ひなたの幼少時代から17年間毎朝、ラジオの『英語会話』を聴いていたからと答える。
「ひなたも一緒に聴いたら?」と誘われるも、ひなたは「17年もかけてられへん」と、結婚資金に貯めていた定期預金を崩し、英語教室のレッスン費用に充てる。そして週1回、3ヵ月のマンツーマン講座を無事終える。だがこの後、映画村のお化け屋敷にやってきた外国人客に料金を聞かれたひなたは「はっぴゃく(800)!」と日本語で答えてしまう。
17年間『英語会話』を聴き続け、外国人と会話できるようになった母。対して、3ヵ月かけてリスニングはできるようになったようものの、大金をはたいて「800」も言えない娘。ネットでは「ダメな子ひなた全開 かわいい」「ひなたちゃん、なぜお化け屋敷と800円を英語で言えるようにしておかなかった」「冷静に「800」と返せたひなたはすごい。物怖じしてない時点で凄い」「ずっと継続してラジオを聴いていたとは、さすが、るいさん!」など反響が寄せられている。