百音の母・亜哉子役の鈴木京香が、104回のシーンをふりかえる。台所で百音を前に独白するシーンに入るとき、手が震えたという。それだけ、意味のある重いシーンであり、女優・鈴木京香の演技力を見せつけた場面でもあった。『おかえりモネ』の公式ページには、鈴木京香のインタビューが掲載された。
震災当時、百音や未知の心配をし小学生の子供たちを置いて現場を離れようと一瞬でも思ってしまった自分。教師の役目を果たし子供たちを親元に届けはしたものの、そんな自分をずっと責めてきた亜哉子。その思いを吐き出す亜哉子の背中を、耕治(内野聖陽)は優しくさすった。
NHKプラスで「 #おかえりモネ 」の
— 連続テレビ小説「おかえりモネ」 (@asadora_nhk) October 8, 2021
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日曜日、永浦家を訪れた元教え子のあかり(伊東蒼)に、亜哉子が勉強を教える。そんな姿を、耕治(内野聖陽)は微笑ましく思う。そして、「島の子供たちを集めて塾でもやったらどうだ?」と提案、「子供の笑顔ってのは、やっぱりいいもんだ、なあ」と話し、部屋にテーブルを設置しはじめる。
今回の放送にネットでは「耕治さん…好きーーー」「誰よりも心から支えて欲しいのは、やっぱりコージーなんやわ」「こんな素敵なプレゼント、指輪や花束よりも嬉しいと思います」「夫婦愛にキュンとしました」「奥さん想いの耕治さんに朝から感動」などの声があがった。
民宿まではしなくても塾でも開けばいいと、部屋に机を用意し始めた耕治。
— 連続テレビ小説「おかえりモネ」 (@asadora_nhk) October 8, 2021
「子どもの笑う顔ってのは、やっぱりいいもんだ。な?」#おかえりモネ #朝ドラ#内野聖陽 #鈴木京香 #藤竜也 pic.twitter.com/Fd73paJjHk