Netflixオリジナルシリーズ『全裸監督シーズン2』や、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』など話題作への出演で注目を集める女優・恒松祐里。彼女のファースト写真集『月刊 恒松祐里 優』(小学館)が7月5日に発売されることが決定した。
同写真集は、長崎県五島列島・福江島と千葉のレトロなラブホテルで撮影。長崎県五島列島・福江島は恒松が映画『くちびるに歌を』(2015年公開)の撮影で約1ヵ月過ごし、第2の故郷と呼んでいる場所。リラックスしながら、自身の女優としてのキャリアを見つめ直す旅のような撮影を行った。一方で、千葉のレトロなラブホテルでは、全裸監督の時代設定と合わせて80年代後半~90年代前半の世界観でセクシーな大人の表情に挑戦している。
写真集について恒松は「22歳のわたしの沢山の表情を詰め込んだ『恒松祐里の色見本』のような本が出来ました。サブタイトルの『優』には“やさしい”という意味と“演じる”という意味があるようです。五島列島では、しとやかさや、優しさを意識して。千葉のラブホテルでは過去にそこで生きていたかもしれない“誰か”を演じながら撮影しました。最初から最後まで一つとして同じ顔はないと思います。白から黒まで様々な表情を詰め込んだこの写真集を見て、皆さんの好きな私の“色”を見つけて頂けたら嬉しいです」とコメントしている。
なお、HMV&BOOKS onlineで写真集を購入すると、7月10日に開催されるオンライントークショー、またはオンライン個別お話し会に参加が可能。対象商品の予約期間は6月16日18時~7月4日22時まで。また、アスマートでは6月11日10時~18日23時59分までの注文分に恒松の直筆サインを入れて届けられる。