28日19時から動物バラエティ番組『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ)が放送される。
今回は賞金100万円と「犬王」の称号をかけて、各ジャンルの“天才犬”と飼い主が、番組オリジナルの障害物競技などに挑戦。100メートルを6秒37で走る日本一足が速い犬や、有名な世界的歌手を守る警備経験もある爆発物探知犬、そして犬の障害物レース「アジリティ」のジュニア世界大会で3位入賞したペアや、ギネス世界記録保持犬など“天才犬”が続々参戦する。
芸能界からはダチョウ倶楽部の肥後克広が愛犬の礼音と、トータルテンボスの大村朋宏が愛犬・エミルと、そして総合格闘家の朝倉海も愛犬の大吉と競技に挑む。
肥後は愛犬の礼音について、「ここ何年かで人間の言葉が分かるようになった。もう人間かもしれない!」「(上島)竜兵さんより言うことをききます。そして(寺門)ジモンさんより絡みやすい」とベタ褒め。期待が高まる中、その礼音が最後の最後にミラクルを起こす。一方、天才犬たちを前に、「とんでもないところに来てしまいました……」と不安げな大村。愛犬・エミルは、かつて盲導犬を目指して訓練を受けていたそうで、競技が始まると、その能力を発揮する。そして、「場違いかもしれないですが……。大丈夫ですか?」と言いながら登場した朝倉。「大吉、頑張ろうな!」と愛犬に声をかけていざ、競技へ。「賢そうな顔をしている」と坂上忍も太鼓判を押した大吉だったが、まさかの事態に朝倉が予想外の行動に出る。