講談社青い鳥文庫で累計発行部数300万部を誇る『若おかみは小学生!』(原作:令丈ヒロ子、絵:亜沙)が映画化することが決定した。9月21日からTOHOシネマズ日比谷ほかで全国ロードショー。 同作は小学6年生の女の子・おっここと関織子がひょんなことから祖母の営む旅館・春の屋の若おかみとなり成長して行く姿を描く物語。同原作シリーズはテレビアニメが4月から放送中で劇場版では原作でもテレビアニメでも描かれなかった両親とおっこの物語が描かれる。 監督は『茄子 アンダルシアの夏』(2003)から約15年ぶりの劇場公開作品となる高坂希太郎が務め、脚本には『聲の形』の吉田玲子、音楽は『アウトレイジ 最終章』で第41回日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞した鈴木慶一などが担当する。