阪神電気鉄道(阪神電車)、阪神ステーションネット、エキ・リテール・サービス阪急阪神の3社は、阪神電車の一部の駅構内及びその近隣にて、9月1日より「オープン型宅配ロッカー」を通じた荷物の受取りサービスを開始することを発表した。 今回設置する「オープン型宅配ロッカー」は、ヤマト運輸とフランスのネオポスト社が合弁で設立したPackcityJapan(パックシティジャパン)が提供するもの。駅構内及びその近隣の場所に設置することで、阪神電車の利用者や沿線住民の利便性向上を目的としている。 当面はヤマト運輸の個人会員(クロネコメンバーズ)を対象に、自宅で荷物を受け取ることができなかった際の再配達先としてサービス提供していくとのこと。 今後については、他の宅配事業者の荷物の受取りや、通販サイトで商品を購入した際の初回配達時の受取りも可能とする予定だ。 まずは9月1日から西宮駅近隣の駐輪場内に設置し、芦屋駅、大石駅、西灘駅の駅構内にも9月中に設置していく予定。その後は利用状況等を踏まえて、設置駅の拡大も検討していく。>>Amazonギフト券10,000円分が当たる!「ホームセキュリティアワード」投票受付中<<