HKT48の指原莉乃が10日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、自身が2015年タレントネットニュース登場回数ランキングで2位になったことについて紹介されると「上半期は1位だったのに」と、"2位陥落"に悔しさをにじませた。 番組では「2015年タレントネットニュース登場回数ランキング」で指原が2位になったことが紹介された。1位はピースの又吉直樹で、指原は上半期は1位だったが2位に陥落したという。 番組MCの東野幸治が自身の発言がネットニュースで取り上げられることについてどう思うか質問すると、指原は「内容にもよるんですが、あまりにも偏って捉えられるようなものはいや」と回答。 自身の発言がネットニュースで取り上げられることについて必ずしも良く思っていないような表情を見せつつも、「私上半期は1位だったんですよ」と続け「その時は"ネットニュースランキングで1位なんて恥ずかしい"って思ってたけど2位になったらめっちゃ悔しくて」と、2位に終わったことが残念だとコメントした。 「指原のニュースをよく見る」と言っていたコメンテーターの松本人志は、"恥ずかしい"と言いながらも2位という順位を悔しがる指原を見て「やっぱそういう意識があんのや」と驚いた表情。 続けて東野が番組での発言について「キツめに言った方が記事になるかなとか、こういった方が面白いとか……わざとやってる?」とニュースの載ることを意識してるのか問うと、指原は「わざとじゃない」と最初は否定したものの「けど、いいラインがあるじゃないですか。大きくなりすぎず、かといってニュースにならないわけでもない。そういうところを上手に狙えたらなって」とコメント。 それに対して東野は「完全に狙ってる」とツッコミを入れ、指原のやり方を「炎上しないけどポイント稼ぐような」と表現すると、指原も「100ポイントじゃなく10ポイント。小銭を稼ぐような」と返答。指原なりのネットニュースとの"上手い付き合い方"を語っていた。