HKT48の指原莉乃が29日、東京・NHKホールにて開催された「第66回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに参加し、紅白出場の喜びを語った。 指原は、AKB48として紅白歌合戦に出場する。HKT48は紅白出場を逃したが、「『HKT48で出場できなくて悔しい』という話をSNSに書いたら、(ダウンタウン)松本さんに、『お前、AKBで出るんだろ。どういう顔して出んねん?』と言われたのですが、このように満面の笑みで」と笑いを誘いながら、にんまりとした笑顔を見せた。「来年はHKT48でも満面の笑みで出場できるようにがんばりたいと思います」と意気込みを語った。 囲み取材には、AKB48を卒業する高橋みなみらも出席した。紅白歌合戦の思い出を尋ねられ、高橋は、「大島優子がこの舞台で卒業発表させて頂いたことを今も思い出しますね」としみじみ。続けて、「そのときに、小嶋陽菜だけが遅れてステージ横から出て来たというのも忘れられないなと」と付け加えた。 小嶋は、報道陣から、紅白での卒業発表について「そういう予定はないですか?」と質問されると、「10周年イヤーでもありますし、たかみなの最後の紅白なので」とするも、「私の出る幕では、ないのか?、あるのか?」と思わせぶりな笑みを浮かべ、会場を盛り上げた。