ソフトバンクは5日、国内初となるLTE対応のAndroid搭載モバイルプロジェクター「モバイルシアター」(ZTE製)を、11月13日に発売すると発表した。7月に発表した、月額基本料2,000円の料金プラン「スマートデバイスプラン」および「スマートデバイスシェア」に対応する初の機種となる。 OSにAndroid 4.4.4を搭載。5インチのディスプレイを備え、Google Playにも対応しており、ゲームなどのアプリをプレイして投影することも可能。最大120インチで、最大輝度は150ルーメン。2.0GHzクアッドコアを本体に備える。 「SoftBank 4G LTE」「SoftBank 4G」に対応しており、本体だけで通信が可能。IEEE 802.11 a/b/g/n、Bluetooth 4.0をサポートする。また、テザリング機能でモバイルWi-Fiルーターになることに加えて、給電機能も搭載し、モバイルバッテリとしても利用できる。バッテリは6,300mAhで、連続投影時間は約3時間。本体サイズは幅約131mm×高さ134mm×奥行33.3mm、重量は約579g。