日本カバは、9日、東京ショールーム(東京都大田区南蒲田)のリニューアルを記念し、マスコミ向けのオープンイベント及びプレゼンテーションを行った。 これまで東京ショールームは、東京都港区赤坂にあったが、展示品の充実とデモ展示を見すえて蒲田への移転となった。 ショールームは、同社のセキュリティゲートのラインナップを中心に、今後日本市場でも注力していくホテル業界向けのスマートキーや、Kaba(スイスの本社/日本カバはKabaの日本法人)の礎を築いたディンプルキーシリンダーや最新の電子錠の展示で構成されている。 一般の人が自由に見学できるショールームではないが、導入を検討しているビジネスユーザーなら、電話予約をした上で、担当営業の解説付きで、各種製品の実演展示を見ることができる。