東京ビッグサイトで開催されている「SECURITY SHOW 2017」に出展するセコムは、2月26日に実施された「東京マラソン2017」の警備強化策の1つとして導入された本人確認システム「セキュリティリストバンド」の実物の展示を行った。
セコムトラストシステムズは6日、「セコム安否確認サービス」の利用者向けに「LINE」アプリと連携した危機管理サービスの提供を開始することを発表した。
富士通は12日、IoTで現場を見守る「ユビキタスウェア 安全管理支援ソリューション」の機能を強化し、2月上旬よりSaaSで提供を開始すると発表した。
東京メトロは、メガホン型多言語音声翻訳サービス「メガホンヤク」を12月31日から浅草駅と明治神宮前(原宿)駅で導入することを発表した。
理経は20日、事態対処用救急救命キット「TIFAK(タイファック)」の販売について、一般社団法人TACMEDA(タックメダ)協議会を販売代理店として同日より販売開始することを発表した。
京浜急行電鉄(京急電鉄)は24日、緊急時にタブレットを用いた多言語でのアナウンスや、スマートフォン等への文字情報の送信を行う「おもてなしガイドアナウンス放送アプリ」の実証実験を28日より開始すると発表した。
ここ数年、いわゆる「監視カメラ」の進化が目覚ましい。これまでなら映像を記録するためのツールに過ぎなかったのが、画像認識技術の向上により、リアルタイムでの侵入者検知や何が起きているのかの把握など、さまざまなことができるようになった。
パナソニックはメガホン型翻訳機を活用した多言語音声翻訳サービス「メガホンヤク」を12月20日からサービス開始することを発表した。
沖電気工業(OKI)は15日、同社のドローン探知システムのラインナップとして、300m先に飛来するドローンを検知可能な「デュアルパラボラ型指向性音響センサー」を販売開始した。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて大きな需要が見込まれるテロ対策関連の製品が続々と登場している。
2019年のラグビーワールドカップ、2020年のオリンピック・パラリンピックに向けて、外国人観光客への「おもてなし」の準備が進んでいるが、大会ホスト国として、万全の態勢を整えたいのがテロ対策だ。
今週は、災害時の活躍が期待されるクローラー付きの軽トラやタフ仕様なオフロードビークル、陸自の装備品をベースにした救急キットなど、「危機管理産業展2016」や「テロ対策特殊装備展'16」に出展された製品が多くの関心を集めた。
東京ビッグサイトで開催された「テロ対策特殊装備展'16」では、様々な方式でのドローン検知システムが展示されていた。今回は、その中から日本通信エレクトロニックと独・ローデ・シュワルツ社の2社がそれぞれのブースで、展示していたシステムを紹介していこう。
ドローンの接近を検知するシステムとしては、接近音を検知するシステムなどがすでに実用化されはじめている。ただし、テロなどが想定される施設においては、機動性が高いドローンが用いられる可能性もあるため、現実的には多層的な対処法などが求められる。
東京ビッグサイトで開催された「テロ対策特殊装備展'16」では、日常的にはあまり目にすることがない特殊な用途を担うUAV、UAS(ドローン)も展示されていた。
日本は狭い国土に110もの活火山が存在する。その中でも今後100年の中長期で噴火の可能性がある山は、現時点で50火山選定されているそうだ。
日本の国土の約70%は山地だということは、今さら言うまでもなく、長い歴史の中で日本人は山と共生してきた。
道路での検問や交通事故現場、何らかの災害による交通規制を行う際など、発煙筒は安全を担うために欠かせないグッズの1つだ。
昨今の緊迫した世界情勢の中、多くの人が集まる大規模イベントでは、テロや犯罪への警戒及びセキュリティ対策は欠くことができない。
TOA(ティーオーエー)は、19日から21日まで東京ビッグサイトで開催される「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2016」に出展する。
本日、19日から21日まで東京ビッグサイトで開催される「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2016」に出展するALSOKは、詳細な展示内容を18日に発表した。
“空の産業革命”という触れ込みで、近年、大きな注目を集めている「ドローン」だが、災害救助・防災対策での利用にも大きな期待が寄せられ、実用化に向けて着実なステップを踏んでいる。
ここ数年、顔認証技術といえば「NEC」というくらい、世界中のさまざまな場所で同社の技術が導入され、使い方も多様化している。
NECは12日、コロンビアで2番目に大きな都市であるメデジン市のサッカースタジアム「エスタディオ・アタナシオ・ヒラルド・スタジアム」(収容人員45,000人)に、映像監視システムを提供したことを発表した。