ジャングルは9日、さまざまなクラウドサービス(オンラインストレージ)をまとめて管理できるWindowsソフト「まとめてクラウド」を発表した。16日より家電量販店およびECサイトで販売開始する。 「まとめてクラウド」では、クラウドサービスの登録済みアカウントを設定することで、専用ソフトやWebページを開くことなく、一元的にデータ管理が可能になる。対応するクラウドサービスは、Googleドライブ、Box、OneDrive、Dropbox、MEGA、Copy、Mediafire、Yandex、WebDAV、Baidu、4shared(10月現在)。同一クラウドサービス上で、異なる複数アカウントを持つ場合にも対応する。 画面は左右に分割されており、異なるクラウドサービスをそれぞれ表示し、データのコピー・移動をドラッグ&ドロップで行うことができる。名称変更、新規フォルダ作成なども可能。クラウドサービス以外にローカルコンピュータを割り当て、アップロード/ダウンロード作業をすることもできる。また全クラウドサービスを対象とした検索も行える。 また各クラウドの同期方法として「ミラー」「ミラー更新」「更新」「双方向」の4つを用意し、元データの保管や日付比較などに基づいたコピーが行えるようになっている。 価格はBOXパッケージ版が4,980円(税抜)、ダウンロード版が2,980円(税抜)。1ライセンスで2PCで利用可能。対応OSはWindows Vista以降(32bit/64bit、日本語版のみ)。
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