世界最大のインターネット映像配信サービス「Netflix」が製作するアクションサスペンス「デアデビル」の日本最速上映会が8月26日(水)、東京・渋谷のヨシモト∞ホールで行われた。会場にはデアデビルを生んだマーベルの大ファンだという中田敦彦(オリエンタルラジオ)、なだぎ武、竹若元博(バッファロー吾郎)、おもしろ佐藤(御茶ノ水男子)、玉城泰拙(セブンbyセブン)という“よしもとマーベル大好き芸人”が駆けつけ、ついに日本上陸を果たすNetflixのオリジナルドラマ「デアデビル」の魅力を熱く語った。20年来のマーベルファンである竹若さんは「勧善懲悪ではなく、ヒーローであっても闇を抱えたり、頑張っても疎まれてしまう姿にグッとくる」と熱弁。なだぎさんは「同じマーベルの『アベンジャーズ』ともリンクしているのが魅力。同じ雑誌でも、キン肉マンと孫悟空が共演したりはしないですよね」と話していた。2003年に映画化されているが、「映画だとどうしてもお祭り騒ぎになっちゃう」(竹若さん)、「『デアデビル』は断然ドラマ向き!」(なだぎさん)。また、中田さんは「アイアンマン(の本業)は社長で、デアデビルは弁護士でしょ。これを見れば、将来、社長や弁護士になりたいと思う子どもが増えるはず」と独自の視点で、魅力を分析していた。佐藤さんは、サミュエル・L・ジャクソン本人から直筆サインをもらったという『アベンジャーズ』Tシャツを誇らしげにアピール。ぽっちゃり体型の玉城は、デアデビルのチープなコスプレで登場し、「どうも、デア“デブ”ルです」と笑いを誘った。不慮の事故で視覚を失った代わりに、超人的感覚を手に入れたマット・マードック(チャーリー・コックス)は、昼は盲目の弁護士として働き、夜は極限まで鍛えあげた身体能力を武器に “デアデビル”として法では裁ききれない悪に立ち向かう。全米では98%という驚異の満足度を弾き出している。「デアデビル」は9月2日(水)よりNetflixにて独占配信開始。