ヤマハと日本航空(JAL)は19日、スマホアプリを活用した「JAL×ヤマハSound UD化プロジェクト」実証実験を実施することを発表した。6月22日~9月30日の期間、JAL国内線搭乗口にて実施する。 「ヤマハSound UD化プロジェクト」は、ヤマハが提供する「おもてなしガイド」を利用するプロジェクト。今回の「JAL×ヤマハSound UD化プロジェクト」では、インターネットやWi-Fiに接続することなく、JAL係員が肉声で実施しているアナウンス内容を、スマホに表示することで、文字情報として確認できるという。アナウンス内容の翻訳も行え、日本語、英語、中国語に対応する。 実証実験は、ユーザーニーズの把握やアプリの機能性検証を目的としたもの。実験を通じて機能追加や利便性向上を目指す。なお、「ヤマハSound UD化プロジェクト」が航空会社と実証実験を行うのは初。アプリは、iOS 7.0以降対応でApp Storeから無償ダウンロード可能。
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