日本ケーブルテレビ連盟とイードは10日、今年で第8回となる「ケーブル・アワード2015ベストプロモーション大賞」を発表した。東京国際フォーラムで開催される「ケーブルコンベンション2015」で、各賞の発表と贈賞式が行われた。 グランプリには、入間ケーブルテレビ(グッドプラクティス部門でエントリー)の「メディアミックスで伝える愛情いっぱいの給食」が選ばれた。 「ケーブル・アワードベストプロモーション大賞」は、ケーブルテレビ事業の認知拡大のため、優れた取り組みやサービス、プロモーション活動を、年に1度表彰するアワードだ。「ベストプロモーション大賞」グランプリ・準グランプリをはじめ、各賞を決定した。 準グランプリは日本ケーブルテレビ連盟信越支部長野県協議会(チラシ部門)の「夏だ 祭りだ 生中継だ!」篇と、中海テレビ放送(CM部門)の「中海Go!Go!レスキュー隊 ガイナーレ鳥取コーチ編」が獲得した。またイードが運営する『RBB TODAY』の読者投票によるRBB TODAY賞には、四万十ケーブルテレビ(グッドプラクティス部門)の「ドローンを活用!! 地域の魅力再発見&地域の安全への期待」が決定した。 2015年は、昨年度の応募作品数113作品を上回る、122作品がエントリーした。それらの中から、予備審査、『RBB TODAY』編集部によるウェブ投票(有効投票数1565票/一般1154票、ケーブル事業者411票)、ケーブル・アワード2015アンバサダー久保純子氏らによる事前審査を経て、67作品が本審査会へと進んだ。 本年は新たに「ケーブル・チョイス賞」を設け、『RBB TODAY』編集部へのケーブルテレビ業界関係者による投票で、スターキャト・ケーブルネットワーク(チラシ部門)の「速さダントツ! スターキャット光」が選ばれた。 またアンバサダーの久保氏は、全部門の“こども・教育”をテーマとした作品から「特別賞」を選定、上田ケーブルビジョン(グッドプラクティス部門)の「手作り童話『おはなしランド』」が受賞した。久保氏は「上田の皆さんの、宇田の残したいものを伝えようとする気持ち、ほのぼのとした暖かい手作り感を感じられた。読み聞かせは可能性が大きい」とコメント。 審査員の徳光歩(総務省情報量通行政局衛星・地域放送課地域放送推進室長)は「入間ケーブルテレビのグランプリは、地域密着の可能性を追求したのが評価された。総評として、今回もコンペは盛況だった。甲乙付け難く、まるで試験問題を解いているような気分で審査した。入賞作品は、地域の皆さんにアピールする力が強い」と語った。 11日まで開催の「ケーブルコンベンション2015」では、ホールB5ロビーに入賞作品が展示される。
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