昨年、東京両国駅で話題になった「ギョーザステーション」が今年の夏は大阪ミナミの道頓堀川に特設店を構えた。特設店は道頓堀橋~新戎橋間の水上に台船を浮かべ、テーブル席(10卓40席)を用意、8月8日(木)から8月12日まで味の素冷凍食品(株)「ギョーザステーション」道頓堀川店として営業する。 なお、同店では限定企画として“大阪の絡んで来るアイドル”オバチャーンのメンバーが毎日午後8時からギョーザポリスに扮して各テーブルを巡回対応するとのこと。ちなみに午後08(オバ)時は語呂合わせで“オバタイム”と言うそう。 ギョーザポリスは店内の客にパリッとしたギョーザの焼き方や食べごろなどをレクチャーしながら、やかましく陽気に余計なお節介も一緒に焼いてくれるという。もしかすると人生相談にも「どうしたん?どうしたん?知らんけど!」と乗ってくれるかも知れない。 初日の一般営業に先立ち、味の素冷凍食品(株)マーケティング本部西日本支社長 廣田氏がオープンニングセレモニーに登壇。冷凍食品は家庭だけでなく色々なシーンや場面で召し上がっていただきたいと挨拶。また5日間のギョーザポリスに抜擢されたオバチャーン達も「皆さんにギョーザをいっぱい食べてもらって世界中をもっと、もっと明るくしたいと」意気込んでいた。 営業時間は次の通り8月8日(木)19:00~22:00(L.O. 21:30)8月9日(金)11:00~22:00(L.O. 21:30) 8月10日(土)~ 12日(月・休日)16:00~22:00(L.O. 21:30) メインメニューは、はじめてセット(税込500円)で味の素冷凍食品の「ギョーザ」か「しょうがギョーザ」のどちらか1袋(12個入り)にビール、ソフトドリンクなどグラスドリンク1杯に記念品としてオリジナルタオルが付く。他に「ダブルはじめてセット(税込700円)」やギョーザ単品とドリンクのみのシンプルな内容となっている。